05月25日 (土)|新治の谷戸田で土手の草かり

横浜北部のJR横浜線の十日市場駅より徒歩15分、里山景観の色濃く残す一体に新治の谷戸田はあります。
今年もレンジャーズのみなさんとともに、お米を作る作業の1つとして行われていた伝統的な谷戸田の土手の草刈りを行いました。
毎年、すがすがしい天気の下での活動でしたが、今年の5月は異常に暑く、参加されたレンジャーのみなさんもばて気味、それでもリピーター参加者も多く参加いただき、丁寧に刈り取られた谷戸の斜面に、貴重な植物が生育していくことが楽しみです。

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日 時:令和元年5月25日(土) 集合8:50  解散12:50
現地団体:新治里山「わ」を広げる会&よこはま里山研究所
場 所:新治の谷戸田(横浜市緑区新治町)
参加者:レンジャー12名、NORA2名、新治里山「わ」を広げる会のみなさま

活動の様子です


新治里山公園に到着後の活動場所の説明 谷戸田をバックに準備体操

 
谷戸斜面の管理の決め手は、大切な植物を保全すること。そのために手刈りです
「わ」の会の吉武さんから、草の刈り方、保護する植物、などなど説明を受けます


草刈り開始、参加者が広がって、斜面の草刈りを開始しました

谷戸田では、谷戸田を守る会によって、田植えの準備が進められていました

草刈りになれてくると、結構な斜面も登ります

刈り取った草は、みんなで集草して、広場に運びます。

レンジャーズ隊員の活動で、すっかりきれいになりました。

活動の後は、「わ」の会のみなさん、地元の野菜の軽食をごちそうになりました。

お世話になりました。「しま」

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