07月26日 (日)|ガッツリ系もなごみ系も里山体験 in 川井緑地

今年は、新型コロナウイルス禍の影響で活動自粛を余儀なくされていましたが、
よこはま里山レンジャーズ活動第一弾として、川井緑地で再開しました。

川井緑地は、樹林地を主体とした保全緑地です。森林に手を入れて「豊かな森づくり」に取り組むとともに、間伐材などの「森の恵み」を利用しながら森とかかわる暮らしを探っています。

今回のミッションは、川井緑地内に新たな『園路整備』つくりをお願いしました。
園路予定場所の草刈りや常緑樹の除伐、間伐材で園路の仕切りつるりなどをおこない、完成することができました。
川井緑地のメンバーだけで行っていたら、何ヶ月かかるか予定が立たなかった作業を、レンジャーズ隊員が参加してくれたことで、1日で完成させることができました。大人数での作業成果です。
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◇日 時:2020年7月26(日)10:00~12:00 (9:20相鉄線三ツ境駅集合)
◇現地団体:よこはま里山研究所
◇場 所:川井緑地
◇参加者:レンジャーズ隊員9名、リーダー2名(NORA)、NORA川井緑地プロジェクトメンバー
◇作 業:園路整備(草刈り、常緑樹の除伐、土留めづくりなど)
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活動の様子
  

 

 

 

 

川井緑地で、朝のミーティング メンバー紹介     川井緑地の下山リーダーから作業内容の説明
実は、三ツ境駅で待ち合わせの最中は天気予報に裏切られ、土砂降りの雨でした。でも今は日が差しています。
いつもは、レンジャーズのビブスを着るのですが、蒸し暑さに負けて今回は断念しました。熱中症対策優先です。

 

 

 

 

 

道具を準備したら、園路づくりへ出発! それにしても、ビブス著ないと写真映えしないですね。

 

 

 

 

 

今回の活動では、 3つの班に分かれて活動しました。現地に着いたら、園路の作り方を教わります。

 

 

 

 

 

間伐材を並べたり、園路予定地の下草や常緑樹を片付けたりしました。

 

 

 

 

 

間伐材を運ぶのも一苦労!コロナ対策と安全対策を兼ねてフェースガードをしています。これも暑い!!

 

 

 

 

 

レンジャーズの活躍で、一日で園路ができてしまいました。100mぐらいかな? レンジャーズのみなさんありがとうございました。

 

『番外編』

 

 

 

 

 

 

レンジャーズ活動中は天気に恵まれていましたが、午後からの定例活動では、大雨に降られてしまいました。
シュロの葉でつくった屋根の下で雨をしのぐNORAのおじさん2人

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