2021年9月

2021.9.1
月いち言伝

残暑見舞い、というより酷暑見舞い、の夏。
ようやくひと段落となるでしょうか。
ツクツクボウシの声を浴びながら歩くと、
時折、青いどんぐりが葉っぱをつけたまま落ちています。
気がつけばあちこちに!
こちら、じつはハイイロチョッキリという虫の母さんが
わが子のために準備した「食べ物付きゆりかご」なのです。
ひとつのどんぐりに、ひとつの卵。
無事に育ってね、と祈りつつ?枝を切り落とす。
見つけたら、拾ってどんぐりの殻斗部分
(帽子と言われているところ)を見てみてください。
小さな傷が見つかりますよ。
NORAのホームページ「読みもの」シリーズで、
「いしだのおじさんの田園都市生活」「月いち言伝」の
各月コラムのどんぐり写真が、そのゆりかごです。
<ヨシタケミホコ>