04月10日 (日)|コナラの根巻きと、農地の草刈り&柵作り
4月10日(日)
参加者は15名
朝礼にて作業テーマ(作業分担)と班分けを次のように決め、
他の参加者は各班のリーダーの元に数名ずつ入り、チームとして
それぞれ並行して作業を進めました。
各班の作業テーマは、次の通りです
1.O島班 旭高校外周道路の車止め補修製作(前回作業進行中)と設置
2.S山班 下川井農地の入り口の柵の製作、概要は次の通り
柵は 支柱 全長170cm(内 埋め長50cm)6本
L字金具、ボルト、ナットで固定
横バー 全長4.8m 1本
全長5.2m 1本
3.O田班 下川井農地の 西側地面の畑草刈り(草刈り機による)
4.N林班 川井緑地のバイパス道側のクヌギの移植の為の「根巻き」作業
(及び 新メンバーに対する、教育指導も兼ねる)
作業メンバー T根さん、I田さん、T岡さん、N島さん、K口
+++特記 根巻き作業の概要+++
1 移植対象とする 「木」 を選定する(目印しをつける)
2 根まわし(周囲半経 約30㎝位、約30㎝深さの土を掘る)
3 同時に、スコップで横に伸びている 支持根、吸収根を切る
4 木の眞下に伸びる、直根を、鋸で横に切る(直根切り)
5 「むしろ」で根の周りを囲い、「縄」で縛る(2重)
6 周りに掘った土を、再度かぶせる
昼食は、全員で NO 2 デッキで、桜並木の大パノラマを
眺めながら、楽しい一時でした。
午後の作業は、新天地の「下川井農地」へ全員で、西側地面の
畑草刈り、刈り草の集草を行い、これで一次の整地を完了しました。
大勢での作業だったので、早い、早い。
草刈りの集草後に、O田さんによる刈払い機講習会を
実施して頂きました。
相手の器械が、刃物だけに緊張し、暑い汗から冷や汗に変化したのは、
私だけかも知れませんね。
(操作上のポイント)
1、タスキ掛け
2、エンジン起動(スイッチと引き紐)
3、釣り金具セット
4、本体持ち上げ
5、草刈り操作開始
刃先の(円盤の1/4)左上部を対象物に水平に滑らすように当てる
絡まり易い長い草は、一度上部を切り倒し、再度根元から刈る
刈った草はきれいになるべく、同じ方向に寄せるように操作する
夕方になり、農地の入り口の柵の設置作業場所に集結しました
その周辺の草刈り、ゴミ掃除等も行い、「農地」から
「農場」にイメージチェンジしました。