05月28日 (土)|新治の谷戸田の土手の草刈り2016
横浜北部の新治(にいはる)市民の森一帯は、里山景観の色濃く残る場所です。
こんな場所があったのか! と嬉しくなるような谷戸田の土手の草刈りをおこないました。
レンジャーズの活動によって、谷戸田でお米を作る作業の1つとして行われていた伝統的な草刈り作業で、その管理に適した多様な植物が保全されました。
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日 時:平成28年5月28日(土) 集合8:50 解散12:50
現地団体:「NPO法人新治里山「わ」を広げる会」
場 所:新治の谷戸田(横浜市緑区新治町)
参加者:レンジャー6名、NAREC1名、NORA2名、新治里山「わ」を広げる会のみなさま
活動報告
新治の谷戸田の全景とレンジャーズで草刈りをする斜面です。
5月ですが、既に草が伸び始めてます。
谷戸田の土手の草刈りの意味、本日の作業について吉武さんからレクチャーを受けます。
自己紹介、準備体操をすませて、はりきって作業場所へ
草刈りで守られる植物や、保護する植物など現地で確認します。
田んぼでは、先週田植えされた稲の手入が行われていました。
それぞれの草刈り作業
刈り取った草は、熊手で集めます。
集めた草をみんなで運び出しました。
レンジャーズのみなさんの活動でこんなにきれいになりました。
上の写真は作業前の様子です。
作業終了後の反省会では、新治里山「わ」を広げる会のみなさんから新治で採れた野菜をいただきました。(トマトは熊本産です)
今回も「わの会」みなさまにいろいろとお世話になりました。ありがとうございました。(しま)