03月07日 (水)|地域に開く「はまどま」へのキックオフ~里山×都市コミュニティの可能性

NORAの事務所がある大和ビル119号室(横浜市南区宿町2-40)は、2008年からフリースペース「はまどま」と名づけ、「街中の里山の入り口」というコンセプトを掲げて、食事会、竹細工、土間仕事、ミニシアターなど、各種イベントを開催してきました。
しかし、近年は運営メンバーに余裕がないために、目標を立てながら計画的に活動を進められていないのが現状です。

一方、NORAは地元の宮宿花1・2丁目町内会に所属し、地域の行事にも積極的に参加しながら、地域内にネットワークを築いてきました。
たとえば、NORAの活動フィールドから伐り出した竹を地域行事に提供したり、「はまどま」で地元の昔話を聴く機会を設けたり、近隣の子ども食堂に神奈川野菜を提供したりしてきました。

そこで、もっと地域に開かれたかたちで「はまどま」を運営できないかと考え、2月10日(土)に「『はまどま』の未来を考える集い」(仮)を開催しました。
現在のNORAの運営メンバーに加え、地域のキーパーソンの方にもご参加いただき、NORAからは「はまどま」の実状を率直にお伝えし、地域の方々からは「はまどま」の印象、利用する場合の可能性などについて、自由に意見を交換しました。
南区は市内最低の緑被率であり、都市コミュニティの課題を多く抱えていることから、「里山の入り口」という場とNORAの持つ資源は魅力的という声がある一方で、「里山」という言葉が参加のハードルを上げているという意見がありました。

話し合いの結果、当面は今年9月以降に実施する「はまどま」の改修に向けて、継続的に話し合うことになったので、この2月の会議がキックオフとなりました。

今後の「はまどま」は、「里山×都市コミュニティ」の可能性を切り拓いていけるのか。
これからの展開について、適宜、情報を発信しながら進めていきます。

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