つなぐ人フォーラムに参加して
2014.2.26ひねもす里山/NORA雑感
2/22(土)-24(月)、第6回つなぐ人フォーラム@清里・キープ教会に参加した。
今回参加して面白かったこと、ヒントになったことを個別に書き出すときりがない。
全体を通して考えたことだけメモしておこう。
それぞれ職業や活動内容が異なっていても、根っこではつながっていると感じられた。
この社会には、もったいない資源(人・もの・情報など)がたくさんある。だから、それらをうまくつなぎ、生かせば、もっと豊かになるはずだという確信を共有しているように感じられた。
そして、それぞれが持ち場で戦っている。抗っている。だから、同志と思えた。励まされた。
しかし、引いた視点から私たちを眺めると、少なくて弱い。そこで焦って急激な改革を望むと、反動を生むに違いない。
コミュニケーションの質が変わり、社会が変わるには長い時間が必要と思われる。
だから、それぞれが自分の持ち場で、共有された確信のもと、しっかりと諦めずに、やるべきことをやること。深めることも大事だけれど、広げることにもっと力を入れること。
これだけでも大変だが、それぞれが進めていけば、社会の姿は変わってくるはず(せめて20年後に、手応えのある結果を見たいものだ)。