本日は、NORAイキモノ部で、神奈川県自然環境保全センター（以下、「センター」）と
相模原市立博物館（以下、「博物館」）に行ってきました。

センターは今年６月に新館がオープン。
建物には県産材がふんだんに使用されており、木の香りがとても良かったです。
内部は、丹沢大山を中心に神奈川県の森林や自然環境について
わかりやすく解説しており、研修や活動の拠点として使用しやすいだろうな～
という印象を受けました。

さて、次に向かった博物館は、じつはこの日一番の目玉で、
8/30まで開催されている「スキスキ大スキ！カエル展」で行われた
写真家・松橋利光さんの講演会です！
絵本『ずらーりカエル　ならべてみると・・・』でワタシのココロに矢が打ち込まれ、
『アマガエルのヒミツ』で降伏（幸福）という感じで、
カエルへの愛おしさが溢れださんばかりの写真の数々が大好きで、
お話しを聞きたいと～相模原まで馳せ参じました。

カエルに決して無理な姿勢をさせるのではなく、あくまでも自然体を
撮られているというお話しが印象的でした。
また、この企画展を担当された学芸員の秋山さんがつけられた
サブタイトル「今カエル♪なぜカエル？だってカエル！！」も、
“好きという気持ちに理由なんていらない！”という魂の叫びが感じられ、
とても良いの雰囲気の展示でした。

秋津の国に住むワタシたちにとって、
トンボと同じくらいカエルは昔からとても身近な存在。
この夏は、是非、田んぼなどにカエルの声を聞きに行ってみてクダサイ。

企画展「スキスキ大スキ！カエル展」
http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/tokutenkaeru.html

松橋利光オフィシャルサイト
http://www.matsu8.com/

（tanji）