12月07日 (日)|地モノ市2008冬 in 伊勢佐木「第8回あなたとともにエコロジーイセザキ」
NORA会員が交流を続けている、県内生産者の農産物の販売「地モノ市」を開きました。
12月7日(日)11:00~16:00伊勢佐木町6丁目にて。
スタッフ9名参加、前日準備5名参加
「地モノ市」は市民のみなさんに神奈川の農業や環境、日ごろの食に関心を深めてもらおうと、年に1~2回開催しています。2005年の7月に伊勢佐木町でスタート。今回で7回目になりました。
NORAのプロジェクトの野良仕事や、「はまどま」の企画、神奈川野菜の食事会などを通して、日頃から交流している県内生産者(2名は会員)が作ってくれた農産物を販売しました。
私たちスタッフも毎日おいしく食べています♪
今回は伊勢佐木町商店街が主催する「第8回あなたとともにエコロジーイセザキ」というイベントの一つとして参加。同商店街の全面的な支援もあり、約500名のみなさんが次々と県内の農産物を購入して下さいました。
用意した農産物は、どれも土作りにこだわり、なるべく農薬を使わずに作られています。
NORA会員も苗を植えたり、種をまいたり、収穫した作物も含まれていました。
【当日販売した野菜たち(一部加工品含む)】
にんじん、里芋、さつまいも、大根、かぶ、聖護院大根、路地なす、路地サラダなす、路地ピーマン、赤ピーマン、キャベツ、春菊、サラダほうれん草、ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、カリフラワー、白菜、ターツァイ、ちんげん菜、長ネギ、湘南ネギ、しいたけ、なめこ、ひら茸、みかん、レモン、ゆず、おもち、梅干し、梅林漬、ブルーベリージャム、レモンマーマレード、カリンジャム
地域で取れた作物を、同じ地域で暮らす人々が利用することが、ますます大切になってきています。ただ、神奈川の場合、神奈川全体の農産物の魅力を一箇所で提供している場所は他にありません。また、市民や飲食店が気軽に利用できる流通もありません。
地モノ市に揃う、神奈川の農産物のおいしさを多くの人に知ってもらいたい。神奈川の農業の素晴らしさをみんなで大切に守り、育てていきたいと私たちは願っています。
(ゆたぽん。)