04月17日 (金)|田んぼ編(仮)、つづりはじめ。
毎月の「NORAの野良仕事」を続ける中で、ふつふつと湧いてくる思いがありました。
「年間を通した野良仕事に関わりたい!」
その場合、田仕事はとてもわかりやすいです。
畑とは異なり、四季を通して大よそのサイクルがあり、育てる作物も品種は数あれどいずれにしてもお米。
昔からの年中行事・祭りを見ても、日本の暮らしは、米づくり・田んぼといかに密接に結びついていたのかがわかります。そんな田んぼの季節を身近に感じながら日常を過ごしたい。
日本の食の基本「お米」がどうやって出来るのかも知りたい。
今、農家がどんどんお米づくりをやめてしまうのは何故かも気になる。
といいつつ、苗を植えたばかりの春の田んぼ、青々と風にたなびく夏の稲、黄金色に輝く秋の稲穂、そんな田んぼに関わりたい!泥やカエルやタニシやトンボと仲良くなりたい…!というのが一番の本音だったり。
2009年は、縁あって、NORA理事石田さんが勤務される社会福祉法人グリーンが借りて耕作している田んぼを手伝わせていただけることになりました。
田んぼの進め方も様々あるそうで、私たちは、年間通しての関わりを大事に、平日仕事をもちながら続けられるペースで関わらせていただくことに。(そのためには日々の見回りなどグリーンの皆さんに大変お世話になっています。ありがとうございます。)
ヨコハマでのお米づくり・田んぼの一年を、初めての視点で綴っていきたいと思います。
田んぼの一年は田起こしから。
先ずは、スタートです。
(suzuki.37)
(「NORAの野良仕事・田んぼ編(仮)」は、現在HPからの参加募集はしておりません。)