08月10日 (日)|2008年 川井の森 8月
風流な名前の「ハナイカダ(花筏)」が実を付ける8月の川井の森定例作業。
お盆近くにもかかわらず、
桜ヶ丘の森からと旭高校からの参加で総勢8名。
夏の定番、「蚊取り線香!」装着で作業開始。先ず、クヌギの苗木の枝が横に広がってしまっているので、
まっすぐ育つよう支柱をとりつけます。
支柱が足りなくなり急遽竹伐り。竹の葉をとり、あっという間に支柱を用意。
ここから竹の七変化。
残った枝を束ねて乾燥、竹ぼうきに。
葉をとった細い枝、これは何に使うと思いますか?
驚愕の答えは次号!…じゃなくて、一番下に。
頃は昼時。別班は、見事獲物をしとめて帰還。
獲物はイノシシではなく、シラカシでした。硬く丈夫なので縁台の足にするそうです。
午後はかかり木の処理。
予定していた大型チェーンソーでの製材は機材の不調で次回へ。
旭高校から参加された方も、環境の仕事に興味があるそうで
森の現場の一日を満喫してくれた様子。
竹の細い枝は…答え:風車の支柱だそうです!
(suzuki 37)