04月11日 (日)|4月定例活動
4月11日(日)
今月の第一定例活動日には、13名の方が参加してくれました。
参加人数が多かったので、作業内容を3つに分けて3班で作業を行いました。
1、育成不良木の除伐
2、常緑樹の除伐
3、デッキ1横の白樫の枝おろし&頭づめ
【常緑樹の除伐班】
ヤマ仕事の定番作業で、手ノコを用いての除伐作業です。
あまり太い木は切れませんが、地道な作業が明るく開かれた空間を創ります。
初めて活動に参加された方でも、無理なく作業を行えます。
でも頑張りすぎると、午後からの体力が・・・。
山の中では、春の息吹を感じることが出来ます。
【育成不良木の除伐班】
チルホールを用いて、混み入った森の中で安全に除伐作業を行いました。
切り倒した樹は、枝を払い、幹を一定の長さに切り分けて、薪材として保管します。
前回移植した苗木も、春の陽射しを浴びて定植してくれるでしょうね。
万能鋼板脇に植えたヒラドツツジも健在でした。
【枝おろし班】
デッキ1の後ろにそびえ立ち、太陽の光を遮っていた白樫の枝おろしを
行ないました。
数ヶ月ぶりに参加してくれた、農学部の現役大学生達を交えての終礼。
「座学だけだと分からないことが、現場で学べるのがいいです」との感想。
また一緒に汗を流して森から学びましょう。今日も皆さんお疲れ様でした!
(森づくりボランティアに参加してみたい方は、メールフォームより
ご連絡ください。)