03月11日 (月)|食べもの通信 読者会

NORAでは、月刊誌『食べもの通信』(家庭栄養研究会編)の読者がコメントなどを言い合い、情報交換や交流を行なう読者会を、月1回開催しています。『食べもの通信』の当月号をご一読いただいた上で、ご参加ください。
下の方へスクロールしていただくと、『食べもの通信』2004年3月号の内容をご紹介しています。ぜひご一読ください!

日 時

2024年3月11日(月) 19:00~21:00

場 所

はまどま&リモート開催

内 容

心と体・社会の健康を願う52年目の月刊情報誌。編集は家庭栄養研究会。定期購読のお申込み、詳しい情報は「食べもの通信」で検索してください。

創刊52年の「食べもの通信」は、食べものを中心に、暮らしに役立つ情報を楽しく読むことができます。子どもや孫世代の健康のために、おじいちゃん、おばあちゃんにもおすすめしています。

そんな「食べもの通信」を、みんなで読み合って分かち合い、経験や思いを語り合う読者会をNORAではじめて丸3年になります。コロナで思いがけず、はまどまでのリアルとリモートのハイブリット開催になったら、遠方からの参加も気軽になりました。

3月号特集は、下記に詳細を載せましたので、ぜひお読みください!

「食べもの通信」の公式HPはこちらから★★

(担当:三好豊)

参加費

参加費ははまどま運営協力費として500円・6回分前納2000円(回数券方式)です。(はまどま・リモート共通)

お申込み

下記よりお申し込みください。

◎申し込みフォーム:

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    ◇『食べもの通信』3月号◇

    ◆ 巻頭インタビュー 長谷川敏郎さん(農民運動全国連合会会長)
    輸入依存からの脱却が未来への食料戦略

    ◆ 特集1 春こそいっぱい食べたいキャベツ がん予防 胃腸を守る ◆
    キャベツは、ビタミンC、K、β-カロテンなどのビタミンだけではなく、カリウムやカルシウムなどのミネラルも多く、昔から健康効果が高い食材として知られています。とくに抗がん作用、胃腸の不調や脂質異常症の改善などでも注目される野菜です。
    3~5月に最盛期を迎える春キャベツは軟らかくさわやかな緑色と甘味が魅力。生でおいしくたっぷり食べられるので水溶性の成分も効率よく摂取できます。
    キャベツの健康パワーと、春キャベツのおすすめレシピを紹介します。
    ●春にうれしい 体を守るキャベツのパワー
    薬剤師 橋本紀代子

    ●がん予防トップクラスのキャベツ 免疫力向上の強い味方
    名古屋大学名誉教授、愛知学院大学特任教授 大澤俊彦

    ●使える!おいしい!春キャベツのレシピ
    野菜料理研究家 カノウユミコ

    ◆ 特集2 忘れてない?原発事故から13年 汚染水放出と高濃度セシウム残る野山 ◆
    1月1日の能登半島地震。志賀原発は震度5強に見舞われ、大きな事故にはならなかったものの、さまざまな不具合が起こりました。
    13年前の福島原発事故――忘れがちですが、事故の影響は未だ続いています。
    岸田内閣と東京電力は、増え続ける汚染水の海洋放出を強行しました。実効性のある放射能対策と安全の回復を求めてきた漁業関係者など地元民の願いを一方的に踏みにじるものでした。
    山野には、いまも、高濃度のセシウムが残る山菜や野草などが自生しています。政府は、人々のいのちと暮らしを守るための本当の放射能対策に背を向け、原発の60年長期稼働を認め、次々に再稼働させています。
    汚染水と高線量の野山の問題から原発の問題を考えます。
    ●原発処理汚染水の海洋放出 漁民たちは最後まで反対
    全国沿岸漁民連絡協議会(JCFU)事務局長 二平 章

    ●遺伝子レベルで人体に影響 恐ろしいトリチウム汚染水
    NPO法人 チェルノブイリ救援・中部理事・分子生物学者 河田昌東

    ●放射能は100年で10分の1ずつ減少 野山の恵みは出荷制限地域に要注意
    東京新聞編集委員 山川剛史

    ◆ 人気連載「トモショクごはん」パパ料理研究家 滝村雅晴

    ◆ 「今月の旬」薬剤師 橋本紀代子
    今月は「サワラ」です。たんぱく質が多く含まれます。オメガ3系の必須脂肪酸も豊富。ビタミンB2、ビタミンD、亜鉛を含みます。カリウムの量がとくに多いのも特徴です。

    ◆ 「北アルプス栂池から」新井登志子
    酒種の酵母で作るパン 小谷杜氏に心を寄せて

    ◆ 「子どもの食事 おかわりちょうだい!」島根県雲南市・あおぞら保育園
    まだ寒いこの季節。甘みを増したおいしい野菜を使った人気のレシピ「こうや豆腐の肉巻き」「ハクサイサラダ」「大根と油揚げの煮物」を紹介します。

    ◆ 「トモショクごはん」パパ料理研究家 滝村雅晴
    「食べてくれてありがとう」の料理を作り続けたい

    ◆ 「ワッハッハ談義」食文化史研究家・未来長寿食研究会会長 永山久夫
    おひなさまの吸いもののハマグリ

    ◆ 「食のかけ橋」日本の産地から 滋賀県・「池内農園」池内佐知代さん母娘
    母と娘で自然農法の米作り 「何も入れず」に土の力で

    ◆ がん治療・再発予防の補完療法 矢山利彦・Y.H.C.矢山クリニック理事長
    「快心・快息・快身」実践編 病気を前段階で防ぐには
    不快の原因を除いて「快心」に

    ◆ 「子どもの自然療法」那須烏山七合診療所 本間真二郎
    微生物を排除し過ぎると免疫力が低下する

    ◆ 「シリーズ食の安全・安心」食ジャーナリスト 小倉正行
    2022年度輸入食品監視統計から 危うい輸入食品の安全性

    ◆ 「コップひとつから始める「自給自足」教室」園芸研究家 はたあきひろ
    「プランター編」根も葉も楽しめるミニニンジンを育てよう

    ◆ 「子どもの食と給食」夜間保育園 エイビイシイ保育園
    片野清美さん(園長)・原田奈保美さん(栄養士)
    生きる力を子どもたちに 有機給食実現まで23年の道のり

    お申し込みはこちらから
    電話:03-3518-0623
    ファクス:03-3518-0622
    https://www.tabemonotuushin.co.jp/