2010年 9月

2010.9.1
月いち言伝

1923年(大正12年)9月1日、
横浜の中心部は関東大震災により
倒壊と大火事を被りました。
NORA・はまどまのある蒔田周辺も炎に
包まれていたそうです。

さまざまな配給の中には、米・野菜のほか、
当時のエネルギーである木炭も配られていました。

倒壊した瓦礫を埋め立てて造られたのが、
山下公園。

当時、配給されていた食糧は、
どこから来ていたのでしょう。
もし、大きな震災が起きたら、当時とは比較に
ならないほどの瓦礫のヤマは、どうするのでしょう。
(耐震構造によって壊れない?(笑))

「里山」とかかわる暮らしを、
こんな視点からも考えてみませんか。

(ヨシタケミホコ)