2017年6月

2017.6.1
月いち言伝

雨乞いをしたかった5月。
なんとか田植えも終わりました。
麦も刈られて掛け干し中。

二十四節気では芒種の時期で、
芒(のぎ)のあるイネ科の種を播く頃、とのことです。
でも、現在の農暦とはちょっと違いますね。

七十二候では「蟷螂生」「腐草為蛍」と続きます。
そういえば、
葉っぱに生まれたてのカマキリがちょこん、と乗ってたり、
小川にはホタルの灯りが瞬いていて。

自然の環は古くから連なっていることを
あらためて気づかされます。