市民財団「みんなの森」
2009.7.4ひねもす里山/NORA雑感
今日は、東京グリーン・キャンパス・プログラムに則った2回目の活動日でした。多摩東寺方緑地保全地域へ行き、混んでいる竹林に入り、古い竹や枯れた竹を中心に伐採・整理しました。
昼食は、伐った竹を使って流しそうめんを楽しみました。また、講師役の園田さん(花咲き村)のツテで、オルタトレードジャパンからエコシュリンプを寄附していただいたので、エビの天ぷらも美味しく頂戴しました。暑い中、せっせと天ぷらを揚げていただいた方々をはじめ、スタッフの皆さんに対して、この場を借りてお礼申しあげます。
さて、前回と同様、竹林の整備活動を終えると、スーパー銭湯「極楽湯」へ行きました。最近、寝不足だったためか、寝湯に浸かりながら約1時間すっかり寝てしまいました。風呂から出ると、先に上がっていた園田さんと大橋さん(恵泉女学園大学)から「もう帰るところだよ」と呆れられました。それでも、店を出るまでに20分ほど時間があったので、簡単な食事をとりながら、園田さんから山を買う構想を伺うことができました。中途半端にかいつまんで説明すると誤解を生む可能性があるので、後日送付していただきた「市民財団『みんなの森』設立、ご協力のお願い~山を買って、自由に山を駆けめぐる」を添付しておきます。
「現代の共有林を作る」というキャッチフレーズ、「森林を活用したい、活かしたいという人たちに森林所有権を」というスローガンには、ワクワクしますね。だけど、もちろん山を買うにはお金が必要です。とりあえず、この市民財団を立ち上げるための資金として、1口2万円で、300人の賛同者を募るところからスタートするようです。のるか、そるか?
(M_M)