10月28日 (日)|第6回よこはま里山レンジャーズ(恩田の谷戸)
10/28(日)、恩田の谷戸(青葉区)にて、第6回よこはま里山レンジャーズの活動を実施し、6名のレンジャーズの方々参加されました。
午前中いっぱい雨が降らないという予報だったのですが、9:45に恩田駅へ集合した頃から雨が降り出し、活動開始時刻の10時には、すっかり雨となってしまいました。このため、予定されていた稲刈りと草刈りは中止。その代わりに、恩田の谷戸をぐるりと、恩田の谷戸ファンクラブの方々にご案内いただきました。植林地と雑木林、手入れのされた森とそうでない森などを比較しながら、谷戸の谷底部から尾根まで歩き、小川、田んぼ、畑、雑木林、人工林など、多様な景観を楽しみました。
一方で、開発圧が高い地域で自然を守ることの難しさも教えられました。実際、最近できた墓地についてもご説明いただき、市街化調整区域であっても、ミニ開発が進んでしまう実態を教えていただきました。
谷戸歩きを終えると、火が焚かれていて、昼食の時間となりました。前回同様、恩田の谷戸の食材を使った黒米ごはん、ナスや菜っ葉など具だくさん味噌汁、柿と水菜のサラダ、特製の谷戸料理が提供され、全員でテーブルを囲み、舌鼓を打ちました。
恩田の谷戸ファンクラブの皆さん、ありがとうございました!
次回、恩田の谷戸での活動は、11月18日(日)を予定しています。次は収穫祭です!
なお、本日できなかった稲刈りは、来週11月4日(日)に(「よこはま里山レンジャーズ」ではなく)恩田の谷戸ファンクラブの活動としておこないます。参加を希望される方は、恩田の谷戸ファンクラブに直接連絡を取ってみてください。
→恩田の谷戸ファンクラブ
恩田の谷戸ファンクラブ世話人の一人・藤田さん
稲刈りする予定だった田んぼ
穂を垂れる古代米(黒米)
谷戸の源流部にある田んぼ
菌に殺された虫
尾根から谷戸を見下ろす
ブルーシートを張って雨除け
味噌汁の具材を煮る
団扇で仰ぐレンジャーズ
昼食の用意ができました!
おいしく、いただきました!
「今日は草刈りできなかったので、次回は貢献したいです」と、あるレンジャーの言葉。
(次回も参加してくださいね)
(M_M)