10月14日 (日)|川井の森 10月

秋風が涼しいこの季節、森の作業はホントに心地いいです。

川井の森では、針葉樹中心の森に広葉樹を増やして、生きものにも人にも心地のよい森づくりを目指しています。今回は、これから森に植える苗をつくるため、近くの森で拾ってきたクヌギとコナラのどんぐりと、川井の森で拾ったムクロジとホウノキの種を、畑の一画をお借りして、蒔きました。
春に芽吹いてくれるか楽しみです。
(2008年7月立派に成長しています!)

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昨年は大豊作だった「ヒラタケ」。埋まりかけていた土をどけて、積もった落葉を払って、今年もたくさん出てくれるようにと、世話をしてあげました。木から食べられるものが採れる、というのは考えてみるとすごい事です。

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森の手入れでたくさん出る間伐材を利用して、小屋を建てられないものかと、メンバーで試行錯誤中。いまはチェーンソーを使った簡易製材機で実験をしています。今回初めて縦挽きチェーンを使ってみて、これは行けるぞ!と手ごたえを感じました。

写真はスギの皮むきをしているところ。ツルッ!!と向ける感覚に、これはハマりそうな予感です。

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次回の活動は、2007年11月10日(日)。
収穫祭っぽく、秋の野菜&キノコピザなどを、森の石窯で焼いてみたいと思っています。
(tomo)

 

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