新年度を迎えて、森づくりプロジェクトにも新たな動きがありました。

6年間にわたり「クリーンアップ大作戦」などで、ご協力を頂いていた
旭高校の先生方の異動が報告されました。

12日の定例活動では、前任の担当者を交えて、新しく赴任された
先生方へ、今までの「森づくりボランティア」と旭高校の経緯と
今年度に実施される「まち普請事業」の説明をさせて頂きました。

会議室での説明を終えて、
先生方と一緒に川井緑地の現場を視察しました。

前回の活動時にポット上げした幼木の苗たちも元気に定植している様子でした。

視察後は、拠点で昼食を取りながら、午後の作業の打合せを行ないました。

午後からの作業は、常緑樹の除伐・丸太の皮むき・新たな拠点作りのための
現場測量など、3つのグループに分かれました。

若者達は、手ノコで一生懸命に除伐を体験していました。

安全講習会の際に討伐した丸太を、
「ひっぱりダコ」を使って牽引する操作も体験させていただきました。

ひっぱりダコで集めた丸太を集積場へ積む作業は、やはり人海戦術しかないので
今回は参加者が多くて助かりました！

皮むきが終わり、製材を待つ丸太も少しづつ増えています。