12月27日 (日)|2009年12月の定例活動
川井緑地では常緑樹などの除伐を行なっていますが、除伐した樹の幹や枝は
林内にて山積みし、自然循環させています。
山積みされた幹や枝が、腐葉土となり森の栄養分に変わるまでには
かなりの時間を要します。そのために林床整理や、除伐作業に支障が
生じるので、横浜市環境創造局に「チップ化作業支援」を依頼して
幹や枝をチッパーにて、チップ状に粉砕してもらう事にしました。
粉々に砕かれたチップは、山積みされているので一輪車に積んで、園路に
少しづつ運びます。
運び撒かれたチップを、熊手で平らにならします。
きれいにならされたチップ
午後は、作業デッキ上に延びていた、白樫の枝を取り除きました。
強風などで枝が折れた場合に、せっかく完成した作業デッキが破損してしまう
恐れがありますからね。
除去した枝は、細かく捌いてチップ化しやすくしておきます。
枝の除去以外には、もう外周道路には必要なくなった?「不法投棄禁止」の
看板を取り外しました。
看板を外しても、ゴミが捨てられないことを願いたいですね。
作業終了後にデッキへ戻る園路にて
12月でも未だ葉は綺麗に色づいていました。
我々が作業を終えた後でも、業者さんが作業デッキ横のチップ化作業を
続けてくれました。 ありがとうございました!
12月27日(日)
先月のクリーンアップ大作戦で植樹した、植栽や草本類に樹名板を取り付け
ることになり、そのための準備作業を行いました。
デッキを製作する際に製材した、丸太のは材を利用して、樹名を書く木板
を作りました。
防腐防虫効果のために、板を火で焙りました。
この日は記録係として、作業に参加できなかったので、写真はありません。
次回の樹名板作りの掲載を、お楽しみに!