06月27日 (日)|6月の第二定例活動
2010年6月27日(日)定例活動の報告です。
●きょうの参加者は、のべ12名。(うち、初参加の方1名)
●お天気:AM小雨→PM小雨→夕方作業が終わってから晴れました(笑)
午前は、雨が降っていたので、旭高校の軒先を借りて円陣組んでmtg。
梅雨のお陰?で、皆で普段の活動の確認が出来、良かったです。
新メンバーの方にとっても、方向性を考える機会となったようです。
午後は、雨が一旦小雨となったので、N班・S班・O班の、3つに分かれて
作業をしました。
■N班: 4名で「デッキ2」裏の除伐(手鋸にて)
白樫や、太くなって「木」になってるツタなどなど たぶん30本くらい
太いのを切りました。ずいぶん明るくなりました!
作業前
↓
作業後
■S班: 4人で、前回の作業で出た材を「デッキ2」裏へ運搬。
Sさんがチェンソーで90cmに切り揃えた木と、
その約3倍の長さで切った木を、デッキ2裏に運ぶ作業でした。
シラカシに比べると、材が軽いイメージのあったスギ・ヒノキですが、
降り続いていた雨の影響かとても水分を含んでいて、重たかったです(;゜д゜)
また、ノコを入れた時の感触もいつもと違い、もたつく感じがしました。
恐るべし水分…
あと、作業中に顔のまわりに大量の蚊の気配を感じたのですが、
多分気のせいだと思います。…みなさん気をつけましょう(゜▽゜)b
■O班: 3人で、育成不良木の残りを伐倒
初参加のTさんと、年に一度の七夕みたいなSさんと、Oリーダーの3人で、
伐採すべき杉の残り4本と、枯れ木の伐倒。
新人の為の基本の確認として、樹の状態・伐倒方向・周囲の安全など、
ノコギリでの受口・追口の方法・ロープの使いかたなど。
Tさん蒸し暑い中お疲れ様、10m越えの木を倒して、枝打ちを一人で処理する。
達成感はありましたか?
Sさん忙しい中仕事ではなく、奉仕作業?での気分はどうでしたか。
森づくりは前途遼遠ですけど、一歩ずつ楽しみながら、関わりましょう。
■キノコ1。
きくらげ発見。
■キノコ2。
でっかい白いキノコ発見。
■キノコ3。
茶色いキノコも地面から生えてました。怖いから手つけてません(笑)。
※Nさんの、ひとくちキノコ講座:
キノコには、「枯れた木につくキノコ」と「付いたら木を枯らすキノコ」
の二種類があるそうです。ちなみに、きくらげは、後者です。
今日も一日お疲れ様でした!