03月27日 (日)|3月第2定例活動 ~春の訪れ~
3月27日(日)
参加者:12名
活動内容:越境枝の伐り落とし・丸太の積み直し・皮むき 焼き丸太仕上げ など
森に隣接する畑の生産者の方から、森の樹木が畑に日陰を作ってしまい、野菜の生育に影響するとクレームを頂いたために、せめて境界フェンスを越境している枝を伐り落とそうと、皆で確認しました。
丸太の積み直し前 積み直し後
焼き丸太仕上げ中
越境枝の枝おろし作業中
積みなおす丸太が滑って崩れないように、単管パイプを打ち込んで
滑り止めを施工しています。
お昼休憩中
午後は丸太の皮むきも行いました
横の枕木の下に、もう一本丸太をかませることで、保管している丸太材と
地面との間に空間が生まれ、通気性を良くしています
せっかく皮むきを行い保管していた丸太材ですが、長い間地面に接着していたために
腐食が進んでしまい、板材としては加工できなくなってしまいました。
薪材として切り揃えて保管していた材も、風雨にさらされた状態だったために
朽ち果て始めています。
材の保管方法を改善して、ボランティアさん達の努力を報われるように努めたいですね。
森ではタラの芽が収穫できる季節になりました。
例年より半月ほど早い気持ちもしますが、もう春なんですね。
今日も一日お疲れ様でした!
written by yas