01月23日 (土)|もったいないから竹細工(竹細工工房)
【ものづくり】 ~竹細工に挑戦! 竹籠づくり~
里山では手入れされなくなった竹林が生い茂って、邪魔物として扱われています。しかし、プラスチック製品が出回るまで、身の回りの生活用具の多くは竹から作られていました。
かつては有用だった竹を活かせないのはもったいない!そこで、竹林を整備するときに出てくる竹材を有効に活用するために、竹細工づくりに挑戦しています。
竹の廃材を竹ひごに加工し、編みこんで籠を作りましょう!
ものづくりを始めると、いつの間にか余計なことを考えずに集中していきます。自分のこと、生き方・暮らし方などに気づくことがあるかもしれません。
活動日
2021年1月23日(土)午前の部 9:30~12:00/午後の部 13:00~17:00/通しの部 9:30~17:00
課 題
- 竹から竹ひごを作って、ざるや籠を編もう!
- 竹を削って、カトラリーを作ろう!
※ カトラリー(竹へら・菜箸・パスタフォークなど、様々な食器)の製作を希望される方は事前にご連絡をお願いします。
内 容
竹かごを編むための竹ひご作りから体験して頂きます。
大きめの竹かごを編むには、長めの節越えの竹ひごが必要ですが
初心者の方には製作が難しいので、ステップを踏んで竹ひごを作れるように
なることを推奨させて頂いております。
【基礎編】
ステップ1
- 節のない竹ひごを作る。
- 竹割り鉈の扱いに慣れる
- 幅決め器を用いて、竹ひごの幅を均一に揃えよう
- 銑を用いて、竹ひごの厚さを均一に揃えよう
- 節なしヒゴで作品を作る
ステップ2
- 節ありヒゴを作る
- ステップ1で使用した道具以外に、工作用ドライヤーの使い方を
体験する - ドライヤーを用いて、かごの縁材の仕上げ方を体験する
ステップ3
- 四角いかごを編んでみる
- コテを用いて、竹ひごを垂直に曲げる技術を体験する
【応用編】
基礎編を一通り体験された方は、書籍やサンプルの中から
次に作りたい作品を選び、工房に取り揃えてある様々な道具を使用して
難易度の高い作品作りに取り組んで頂いております。
※竹かごを編みたい方は、教室編へお申し込み下さい。
集 合
現地 午前の部:9:30(平日の参加時間については、応相談)
午後の部:13:00
場 所
はまどま(横浜市南区宿町2-40 大和ビル119)
最寄り駅:市営地下鉄「蒔田駅」 京浜急行「南太田」
市営バス9系統 滝頭行き「通町1丁目」
神奈中バス 「宮元町2丁目」
参加費
午前の部(9:30~12:00):初回/2,000円 2回目以降/1,000円
午後の部(13:00~16:00):初回/2,500円 2回目以降/1,500円
午前~午後(9:30~16:00):初回/3,000円 2回目以降/2,000円
材料費
500円(中一節1本)
※追加の場合は、中一節1本毎に500円となります。
年会費
2回目参加時に、3,000円をお支払い頂いております。
持ち物
軍手(アトム社製など耐切創手袋 品番ケプラー15G ED-PVCすべり止め など)
ご注意いただきたいこと
新型コロナウィルス感染防止対策
「新型コロナウイルス感染拡大防止対策を踏まえた活動再開に向けて」をご一読ください。
お申込み
下記よりお申し込みください。
※お申込みの際は、必ず参加可能時間帯(午前・午後・通し)をお知らせください。
(担当:下山)
ワークショップ・イベントへの出展などについて
- 参加者1~5名の場合、講師を1名派遣します。料金は50,000円
- 参加者6~10名の場合、講師を2名派遣します。料金は100,000円
- 参加者11~15名の場合、講師を3名派遣します。料金は150,000円
- 参加者16~20名の場合、講師を4名派遣します。料金は200,000円
※ 講師の派遣は2名からとさせて頂いております。
※ ワークショップやイベントなどで実施する内容(作品)などにつきましては
ご相談ください。