07月28日 (土)|もったいないから竹細工(竹細工工房)
【ものづくり】 ~竹細工に挑戦! 竹籠づくり~
里山では手入れされなくなった竹林が生い茂って、邪魔物として扱われています。しかし、プラスチック製品が出回るまで、身の回りの生活用具の多くは竹から作られていました。
かつては有用だった竹を活かせないのはもったいない!そこで、竹林を整備するときに出てくる竹材を有効に活用するために、竹細工づくりに挑戦しています。
竹の廃材を竹ひごに加工し、編みこんで籠を作りましょう!
ものづくりを始めると、いつの間にか余計なことを考えずに集中していきます。自分のこと、生き方・暮らし方などに気づくことがあるかもしれません。
活動日
2018年7月28日(土)午前の部 9:30~12:00/午後の部 13:00~17:00/通しの部 9:30~17:00
課 題
- 竹から竹ひごを作って、ざるや籠を編もう!
- 竹を削って、カトラリーを作ろう!
※ カトラリー(竹へら・菜箸・パスタフォークなど、様々な食器)の製作を希望される方は事前にご連絡をお願いします。
内 容
竹かごを編むための竹ひご作りから体験して頂きます。
大きめの竹かごを編むには、長めの節越えの竹ひごが必要ですが
初心者の方には製作が難しいので、ステップを踏んで竹ひごを作れるように
なることを推奨させて頂いております。
【基礎編】
ステップ1
- 節のない竹ひごを作る。
- 竹割り鉈の扱いに慣れる
- 幅決め器を用いて、竹ひごの幅を均一に揃えよう
- 銑を用いて、竹ひごの厚さを均一に揃えよう
- 節なしヒゴで作品を作る
ステップ2
- 節ありヒゴを作る
- ステップ1で使用した道具以外に、工作用ドライヤーの使い方を
体験する - ドライヤーを用いて、かごの縁材の仕上げ方を体験する
ステップ3
- 四角いかごを編んでみる
- コテを用いて、竹ひごを垂直に曲げる技術を体験する
【応用編】
基礎編を一通り体験された方は、書籍やサンプルの中から
次に作りたい作品を選び、工房に取り揃えてある様々な道具を使用して
難易度の高い作品作りに取り組んで頂いております。
※竹かごを編みたい方は、教室編へお申し込み下さい。
集 合
現地 午前の部:9:30(平日の参加時間については、応相談)
午後の部:13:00
場 所
はまどま(横浜市南区宿町2-40 大和ビル119)
最寄り駅:市営地下鉄「蒔田駅」 京浜急行「南太田」
市営バス9系統 滝頭行き「通町1丁目」
神奈中バス 「宮元町2丁目」
参加費
午前の部:1,000円(9:30~12:00)
午後の部:1,500円(13:00~16:00)
午前~午後:2,000円(9:30~16:00)
材料費
500円(中一節1本)
※追加の場合は、中一節1本毎に500円となります。
持ち物
軍手(アトム社製など耐切創手袋 品番ケプラー15G ED-PVCすべり止め など)
お申込み
下記よりお申し込みください。
※お申込みの際は、必ず参加可能時間帯(午前・午後・通し)をお知らせください。
(担当:下山)
ワークショップ・イベントへの出展などについて
- 参加者1~5名の場合、講師を1名派遣します。料金は30,000円
- 参加者6~10名の場合、講師を2名派遣します。料金は60,000円
- 参加者11~15名の場合、講師を3名派遣します。料金は90,000円
- 参加者16~20名の場合、講師を4名派遣します。料金は120,000円
※ ワークショップやイベントなどで実施する内容(作品)などにつきましては
ご相談ください。