ウィルス。
まさか、こんな世界になってしまうなんて。
単独では生存できないヤツの戦略に翻弄される私たち。
せめて、春の香りをマスク越しに感じてみたり、
陽光の紫外線を短時間だけ浴びてみたり。
･･･見えなくても想像してみる。
私たちの行動によって、どこかで誰かが苦しむかもしれない。
影響を受ける身近な生きものがいるかもしれない。
･･･さらにその先を考えてみる。
来年も、桜は変わりなく咲いてくれるでしょう。
そのとき、誰もがほころぶ笑顔でありますように。

＜ヨシタケミホコ＞