桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト

2015.7.31

活動場所の桜ヶ丘緑地は、保土ヶ谷区の市街地の中に残る
斜面樹林地を主体とした神奈川県所有のトラスト緑地です。
もともと瓶の工場があった場所で、当時の遺構も所々に残っています。
本プロジェクトは、15年間放置されていたテニスコート跡地に、
森や田んぼを自分たちの手でつくり、豊かな自然を再生しようとしているものです。
これまで湧水をいかした水田をつくり、里山景観が復元しつつあります。
地元の小学校に参加を呼びかけ、環境学習のフィールドとして役立っています。

よこはま里山レンジャーズの受入団体となっていますが、
横浜駅にほど近い活動場所は参加者にも好評のようです。
レンジャーズの皆さんには、下草刈りやアオキ・シュロなど
常緑樹の伐採などを手伝ってもらい、感謝しています。