2020年NORA10大ニュース

2020.12.28
お知らせ

毎年恒例のNORA10大ニュースを発表します。
COVID-19の感染状況に翻弄されつつも、コロナ禍にできることを見極め、取り組みました。

1.設立20周年を迎え「NORA二十歳のお祝い」を開く
12/20にNORAは設立20周年を迎えました。
この日、「NORA二十歳のお祝い」と題して会員向けのお祝いを開きました。
イタリアや佐渡からのリモート参加もあり、和やかな雰囲気で談笑しました。

2.はまどまの運営にコーディネーターを迎える
街なかの里山の入口「はまどま」を持続的に運営していくには、
新しい人が参加しやすい仕組みを作る必要があると考え、
4月から各種調整をおこなうコーディネーターの方を迎えました。

3.コロナの影響は室内の活動(特に飲食系)で大きく
緊急事態宣言後、コロナ禍においても活動を継続させるために、
ガイドラインを作成し、十分な対策を取った上で再開しましたが、
はまどまでの活動、特に飲食を伴う活動の制約は厳しい状況です。

4.はまどま改修が春に一段落 秋にお披露目会を開催
助成金を活用して進めてきた、はまどま改修事業は3月に一段落しました。
コロナの影響により、なかなか関係者にお披露目できずにいましたが、
11月にようやく開催でき、「広くなった」「きれいになった」と好評でした。

5.ウェブ動画制作の中間支援として連続WSを開催
コロナ禍においてウェブ動画を制作する団体の後押しをしようと、
横浜市の助成金を活用し、オンラインで連続ワークショップを開きました。
この経験は、NORAの映像制作力アップにもつながりました。

6.川井緑地メンバー内で高まる森づくり技術の習得意欲
モリダスと共催して、森づくりレベルアップ研修を継続的に開催しています。
この研修に刺激を受けて、川井緑地で活動するNORAのメンバーは、
森づくりの技術を意欲的に習得しようと切磋琢磨しています。

7.環境教育事業の代わりにサイト「城山コネクト」開設
東京海上日動協賛による親子向け環境教育プログラムが、
コロナの影響により実施できなくなったため、その代替事業として、
城山地区の里山の魅力を伝えるウェブサイトを開設しました。

8.定員制限のため竹細工参加の競争率がますます高く
従来から人気が高くかった竹細工の教室ですが、
コロナ対策として「はまどま」の定員を少なくしたため、
ますます競争率が高くなり、参加できない方が生じています。

9.withコロナ仕様で理事担当のNORAサロンは着々と
2019年12月から20周年記念事業として始まった
理事が担当するシリーズNORAサロンは、
リモート開催など適当に工夫して着々と進め、残りは1回となりました。

10.メルマガは150号を越え カラフルなHTML化も実現
「里山とくらしをつなぐメールマガジン」は11月に150号に達しました。
148号からはテキストメールに加えて、
毎号季節を感じる色彩豊かなHTMLメールの配信も始めました。