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    <title>里山とは</title>
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    <updated>2010-09-05T06:51:31Z</updated>
    <subtitle>人が自然に手を加え、恵みをいただきながらも、資源を枯渇させることなく続けてきたしくみが「里山」にあります。</subtitle>
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    <title>定点観察20100904</title>
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    <published>2010-09-05T06:45:13Z</published>
    <updated>2010-09-05T06:51:31Z</updated>

    <summary> 　赤米が出穂してきました。 　目立ちます。キレイです。　 ...</summary>
    <author>
        <name>NORAプロジェクト3</name>
        
    </author>
    
        <category term="002ひねもす里山" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/09/赤米 006-2466.html" onclick="window.open('http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/09/赤米 006-2466.html','popup','width=2592,height=1944,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/09/赤米 006-thumb-400x300-2466.jpg" width="400" height="300" alt="赤米 006.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></p>

<p>　赤米が出穂してきました。</p>

<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/09/赤米 008-2469.html" onclick="window.open('http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/09/赤米 008-2469.html','popup','width=2592,height=1944,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/09/赤米 008-thumb-400x300-2469.jpg" width="400" height="300" alt="" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></p>

<p>　目立ちます。キレイです。　<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>虫たちのしごと</title>
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    <published>2010-09-04T14:31:18Z</published>
    <updated>2010-09-04T14:55:21Z</updated>

    <summary> 引っ越してきた団地は、みどりがいっぱいです。 コナラの木の下を歩くと・・・ く...</summary>
    <author>
        <name>NORAプロジェクト</name>
        
    </author>
    
        <category term="002ひねもす里山" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="RIMG1320.jpg" src="http://nora-yokohama.org/satoyama/2010/09/04/RIMG1320.jpg" width="240" height="320" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span><br />
引っ越してきた団地は、みどりがいっぱいです。<br />
コナラの木の下を歩くと・・・<br />
くるくると落ちてきました。<br />
葉っぱだけでもなくて、どんぐりが落ちるにもまだ早くて。<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="RIMG1315.jpg" src="http://nora-yokohama.org/satoyama/2010/09/04/RIMG1315.jpg" width="320" height="240" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span><br />
私はこの季節になると、虫たちのママのしごとに感心します。<br />
若いどんぐりに、たったひとつだけの卵を産み付けてある、<br />
ゆりかごなんです。<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="RIMG1317.jpg" src="http://nora-yokohama.org/satoyama/2010/09/04/RIMG1317.jpg" width="320" height="240" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span><br />
小さなおちょぼ口で、わざわざどんぐりの帽子（殻斗）のところから<br />
穴を開け、産卵管を差し込みます。<br />
けずってあるところ、わかります？<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="RIMG1319.jpg" src="http://nora-yokohama.org/satoyama/2010/09/04/RIMG1319.jpg" width="320" height="240" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span><br />
･･･で、産み付けると、小枝をまたまたわざわざ、<br />
小さなおちょぼ口で噛み切って、落とすのです。<br />
ハイイロチョッキリ、という虫なのですが、<br />
ママはエライ。　ちなみにお父さんは何もしません。<br />
（もしかしたら、産卵している間を見守ってるのかもしれないけど）</p>

<p>もし、舗装道路に落ちているのを見かけたら、<br />
土の上によけてあげてください。（できるだけ、ね）</p>

<p>ハイイロチョッキリ↓<br />
<a href="http://www.geocities.jp/ikkaku2/fieldnote/200409/20040901.html" target="_blank">http://www.geocities.jp/ikkaku2/fieldnote/200409/20040901.html</a></p>]]>
        
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    <title>第24回　うぃっしゅ　ゆぅわ　ひあ</title>
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    <published>2010-09-02T06:37:15Z</published>
    <updated>2010-09-01T23:22:04Z</updated>

    <summary>夕方、田んぼの草刈りをしていました。 谷戸の奥からむこうの空にきれいな夕焼けを見...</summary>
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        <name>NORAプロジェクト3</name>
        
    </author>
    
        <category term="004いしだのおじさんの田園都市生活" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p>夕方、田んぼの草刈りをしていました。<br />
谷戸の奥からむこうの空にきれいな夕焼けを見ました。<br />
あなたのことを思い出しました。</p>

<p>今年、グリーンが耕作する田んぼは3ヶ所3枚。<br />
面積は4反近くあります。<br />
あなたがいたころは、<br />
Ｔ町の1枚だけだったから、だいぶん増えました。</p>

<p>そして、4年前から始めたな～に谷っ戸ん田があります。<br />
あなたがいたなら、<br />
きっと仲間として参加してくれたでしょうね。<br />
あなたの大学の後輩に当たるNHKのカメラマンが参加していますよ。</p>

<p>あのグリーンの最初の田んぼは、<br />
もう5年以上前に地主さんに返しました。<br />
地主さんは埋めて畑にして家庭菜園としています。<br />
もう1枚Ｔ町で耕作していた田んぼは、<br />
去年からＨくんが耕作しています。<br />
彼は苦労の末やっと今年農家資格を取りました。<br />
頑張って8反くらいの田んぼを耕作していて、<br />
今年からは野菜も作っています。<br />
応援しつつ、頑張りすぎを心配しています。</p>

<p>Ｔ町では今年もグリーンとして1枚田んぼを作っています。<br />
しかし、今年が最後になる予定です。<br />
グリーンは拠点を移しているのです。<br />
Ｔ町では多くの農家さんにお世話になりました。<br />
なかでもＳさんにはとてもお世話になったのはあなたもよく知っていますね。<br />
あなたと一緒にお邪魔したことや飲んだこともありましたね。<br />
Ｓさんがいたから今のグリーンがある、<br />
Ｓさんがいなかったら今のグリーンはない、<br />
それくらいお世話になったと思っています。<br />
しかし、ここ数年は疎遠になってしまいました。<br />
いい条件を求めて移動してしまう我々、<br />
Ｔ町を去る形になる我々が認めてもらえないのは、<br />
しかたないとも思いますが、<br />
グリーンなりの仕事を一生懸命にやっていれば、<br />
いつかまた認めていただけると信じています。</p>

<p>もう2枚グリーンが耕作している田んぼはＪ町にあります。<br />
昨年、今年と1枚ずつ借りました。<br />
面積は合わせると3反近くになります。<br />
今の拠点であるＫ町の畑に隣接しています。</p>

<p>あなたとＪ町の話をしたことはなかったかもしれませんね。<br />
しかし、Ｊ町は私が以前から憧れていた農の豊かな町です。<br />
もちろん、あなたもＪ町がすてきな場所であることは知っていますよね。<br />
Ｊ町で仲間たちといっしょに汗をかいて働きたい、<br />
そんな思いを持ったのはもう20年以上前のことでした。<br />
ただ、あのころは自分たちが田んぼを耕作するなんて、<br />
現実的に考えられなかったし、<br />
その後はＴ町で懸命にやっていたし、<br />
20年以上前の「思い」については、<br />
忘れていたというと正確でないけれど、<br />
いわば封印されていたのかもしれません。<br />
それが、3年前にＫ町に畑を借りて、<br />
私の思いからということではなく、<br />
グリーンの事業として取り組めています。<br />
そんなことをあなたと話したいとあらためて思っています。</p>

<p>昨年借りた田んぼはＪ町のはずれにあります。<br />
Ｋ町のグリーンの畑の目の前です。<br />
なんと、地主さんは私の中学の同期でした。<br />
「俺や家族ができないことをやってくれてありがたいよ。」<br />
って、言ってくれています。<br />
荒らしたら、頑張っていた親父やご先祖様に申し訳ない、<br />
けれど、（農家の仕事は）できないんだ。ということらしいです。<br />
グリーンは使わせてもらえることがありがたいのですが、<br />
地主さんには地主さんの論理と思いがあるようです。<br />
お互いに「ありがとう」と言える関係です。</p>

<p>今年から作っているもう1枚は、Ｊ町の中心部にあります。<br />
田園風景を保全しているJ町で大勢の人たちが通るエリアです。<br />
地主さんは「土日には作業をしたくない」と言っておられました。<br />
ギャラリーが多い中でやりにくいという意味でしょう。<br />
ここ数日で赤米の穂が出てきました。<br />
出そろえばかなり目立つと思います。<br />
グリーンとしては、この目立つことをうまく活用したいと思っています。</p>

<p>あなたと私がグリーンで出会ったのは、もう15年以上前のことです。<br />
あのときあなたが評価して励ましてくれたから今のグリーンがあるのです。<br />
あのころ、私は自分にもグリーンにも自信が持てませんでした。<br />
けれど、<br />
チャレンジ精神はありました。<br />
まわりが見えないからこその怖いもの知らずだったかもしれません。<br />
でも、あなたがグリーンのいいところを発見してくれ、<br />
そして、私やみんなに伝えてくれました。<br />
チャレンジを続けられたのは、あなたがいたからです。</p>

<p>グリーンはまだまだこれからです。<br />
チャレンジし続けなければなりません。<br />
あなたの笑顔を思い出して楽しんでチャレンジを続けます。</p>

<p>とりあえず、私は田んぼの草刈りをして、夕焼けを見ていました。<br />
あなたがここにいてほしいと思いながら・・・<br />
いや、あなたはここにいると思いながら・・・</p>

<p>（いしだのおじさん）</p>]]>
        
    </content>
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    <title>今日のできごと2</title>
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    <published>2010-09-01T14:28:28Z</published>
    <updated>2010-09-01T14:30:37Z</updated>

    <summary>こちらに来て、もうすぐ5カ月。この地区を元気にする、活性化させるという大きな命題...</summary>
    <author>
        <name>NORAプロジェクト</name>
        
    </author>
    
        <category term="007和歌山県高野町富貴暮らし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p>こちらに来て、もうすぐ5カ月。この地区を元気にする、活性化させるという大きな命題をいただいております。生活者としても、仕事としても、地区の方に受け入れて頂いて、私自身は元気に活性化しておりますが、みなさんはいかがなのかなと思います。</p>

<p>あいまいとした仕事ですが、今感じているのは、たくさんの方に出会って、その思いをつないでいくということ。私が抜群に良いアイディアを持っているわけでもなく、一人で何ができるわけでもなく、形ができてくるというのは、何人かの思いが出会い、積み重なり、よい偶然もあったりして、かつ強い意志がそこにある、ということかなあと思いつつ、早く成果を出さなければという焦りも感じつつの毎日です。</p>

<p>先日、地区の盆踊りがありました。男性は朝からやぐらを組み、女性は昼からおでん焚き。中心メンバーの世代は60代。この盆踊りがはじまったときには、40代半ばであったみなさんです。今の私に近い。今私の世代は、ずっと少ない。そうか、このままだったらお祭りの準備ができなくなるんだ、と、人口が減っていることを実感した瞬間でした。それからは、5年後には小学生がいないかもしれない、10年後にはお隣がいないかもしれない、と具体的に過疎をイメージできるようになりました。現在地区の小学生6人、中学生7人。昨年6月の時点で、人口647人、内65歳以上は399人。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>長月</title>
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    <published>2010-09-01T01:16:23Z</published>
    <updated>2010-08-31T13:40:11Z</updated>

    <summary></summary>
    <author>
        <name>サイト編集1</name>
        
    </author>
    
        <category term="001里山ごよみ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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    <title>閑話1　書くことと読むことの共進化</title>
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    <published>2010-08-31T23:46:49Z</published>
    <updated>2010-09-03T15:23:46Z</updated>

    <summary>今年＝2010年は国際生物多様性年に当たり、「生物多様性条約の締約国は現在の生物...</summary>
    <author>
        <name>NORAプロジェクト</name>
        
    </author>
    
        <category term="003雨の日も里山三昧" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p>今年＝2010年は国際生物多様性年に当たり、「生物多様性条約の締約国は現在の生物多様性の損失速度を2010年までに顕著に減少させる」という「2010年目標」の達成状況が問われる年です。10月には名古屋で生物多様性条約第10回締約国会議（COP10）が開催され、日本政府は里山にみられる生物資源の持続的な利用が生物多様性の保全と両立するモデルになるとして、「SATOYAMAイニシアティブ」を提案・発信します。このため、里山を看板に掲げて活動しているNORAや私の周辺でも、にわかに慌ただしくなっています。たとえば、NORAは10月に名古屋へ行き、地球環境パートナーシップ（GEOC）のパートナーシップ団体としてブース出展します。また、私も10月に東京と大阪で、里山に関する研究報告をおこなう予定です。</p>

<p>こうした状況のなかで、8月に入ってからお盆を少し過ぎた頃まで、私は生物多様性と里山に関する研究動向をざっくりと整理する文章を書いていました。これは、今秋に刊行される専門誌に掲載するための文章です。当初は、お盆前までに書き上げる予定で取りかかったのですが、多くの研究をバランス良くまとめるのは予想以上に大変で、なかなか書けない精神的なプレッシャーのために、全身に湿疹が現れるほどでした。</p>

<p>2-3年前から、体調が悪いときに強いストレスを抱えると、体に症状が現れるようになりました。本当に無理が利かなくなったことを実感します。今年の8月は、連日、猛暑日と熱帯夜が続いたので、きっと知らず知らずのうちに体力が消耗していたのでしょう。そこに精神的なプレッシャーがかかったために、症状が出たのだと思います。<br />
私の場合、他人から押し付けられた仕事のために感じるストレスではなく、自分から進んで選んだ仕事のために感じるストレスなので、結局は自分で自分の首を絞めているようなものですが。あまり、頻繁にこういうことがあると、おそらくさらに現れる症状がひどくなるように思いますので、なるべく無理のない範囲でぼちぼちやっていこうと思うのですが、なかなか自重できないのが実際です。</p>

<p>なぜ、そうしたところに自分の身を置こうとするのでしょうか。それは、そのプレッシャーから解放されたときに感じる一瞬の幸福のためのように思います。実際、頭を抱えながら遅々として進まなかった文章がとりあえず仕上がったときには、嘘のように心の重荷が取れて、2-3日のうちにみるみる症状が消えていきました。<br />
しかし、そうした幸福はマイナスがゼロに戻ったというものでしかありません。もちろん、それでも十分な解放感は得られますが、それだけだったら、自分で穴を掘って埋めただけのことだと後から感じて、絶望してしまうかもしれません。何しろ1人で文章を書くのは孤独な作業ですから。<br />
すると、やはり読み手の存在が重要です。きちんと読んでいただけたときに幸せは大きくなり、書いた労苦が報われます。今回、書き上げた初校を、同じ分野の先輩方に読んでいただきました。数日後、お忙しいなかでも読後の感想や温かい助言・批判をいただき、ようやく達成感を覚えました。もちろん、批判にこたえるために書き直さなければいけなかったのですが、ここからの作業は質に違いがあります。私の書いた文章は、人びとの間に存在するものとなり、協働作業によって産み出されるものとなるのです。</p>

<p>こうしたことを書いた理由は、今日、一方的に投げつけられる文章や一所懸命に書いたのにないがしろにされる文章、いわば宙ぶらりんな文章が、とても多いように感じているからです。書く人と読む人は、互いに関係し合いながら、共に成長し合うものでしょう。しかし、そうした関係性は乏しいように感じています。人に伝えたいことがあるならば、周りの人が伝えたいことに応答していくことも同時に進めることが必要に思います。最近、この点がとても気になります。たとえば、私が所属している学問の世界でも、多くの研究者が大量に文章を書いていますが、それがきちんと丁寧に読まれているようには思えません。そうした問題意識から、8月の暑い最中に研究動向をまとめることにしたのです。<br />
また、現在、神奈川県からの依頼により、県との協働事業や県の助成事業について、応募書類を評価する立場にあるのですが、ここでも多くの文章が簡単に評価されて、採用／不採用の結果が出るだけです。それぞれの書類を作成するためにかけられたエネルギーが、十分に活かされていないように感じます。<br />
お盆に実家へ帰ったとき、短歌の世界に所属している弟と、この件について話し合ったところ、まさに短歌は歌う人ばかりが多く、読む人が少ないと言っていました。近く、彼は短歌評論を書くようですが、おそらく私と似たようなことを感じているのだと思いました。</p>

<p>もちろん、文章を書く以外にも、自分が伝えたいことを他人に伝える表現方法はたくさんあります。しかし、どんな場面であっても、受け取ったらそれを丁寧に投げ返すというキャッチボールは、社会的に生きる私たちにとって大切でしょう。それによって、一人ひとりが強くなり、また相互に支え合いながら生きていけるのですから。</p>

<p>（松村正治）</p>]]>
        
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    <title>第15回　今夏のはじめて</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nora-yokohama.org/satoyama/006/15_2.html" />
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    <published>2010-08-31T01:15:01Z</published>
    <updated>2010-08-31T01:53:54Z</updated>

    <summary>今年は「はじめて」に出会う夏でした。 はじめて食べるもの、はじめて会う人、はじめ...</summary>
    <author>
        <name>NORAプロジェクト</name>
        
    </author>
    
        <category term="006イキモノのにぎわい" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p>今年は「はじめて」に出会う夏でした。<br />
はじめて食べるもの、はじめて会う人、はじめて見る動物・・・いろいろありましたが、<br />
そのひとつに、はじめて生えているところを見たものがあります。<br />
「タバコ」と「アイ」です。<br />
　<br />
昨今ずいぶん肩身の狭くなった嗜好品、たばこ。　<br />
祖母から夏になると「昔、夜はタバコを手伝うんだけんど、眠くて辛がっだぁ～」<br />
とよく聞いていましたが、周辺でタバコを栽培しているところを見たことがなく、<br />
昔の話なのだろうと思っていました。<br />
先月に帰省した折、隣村に車でお使いに出たところ、畑一面、背丈の高い黄緑色の<br />
ものが広がっていました。あえて表現すれば、実の付いていないトウモロコシ畑？<br />
のようにも見えますが、タバコ畑です。<br />
その近くには黒いビニールハウスがあり、中にはタバコの葉が一枚一枚、<br />
丁寧に干されていました。</p>

<p>タバコはナス科タバコ属の一年草の亜熱帯性植物で、日本の葉タバコ産地は九州と<br />
東北地方に多く、福島県には「松川葉」と呼ばれる国内外で評価の高い在来種があり、<br />
現在も栽培されています（ちなみに産地には「煙草神社」があります）。<br />
タバコは夏に収穫し乾燥させるそうなのですが、大変手間がかかる作業だそうで、<br />
祖母の話はこれか～と納得。<br />
　<br />
もうひとつ初めて出会ったアイは、知人にお願いして種を分けていただき、<br />
栽培してみました。<br />
株間や間引きの具合がよくわからず、密植しすぎで風通しが悪かったのか、<br />
一部枯れてしまったところもありましたが、どうにか無事に生長。<br />
猛暑続きに少々ウンザリしながらも、青空の下、生藍染めに挑戦。<br />
藍色を含んだ葉を摘み、染料液を作り、布を浸し、ときどき染料液から出し、<br />
布を広げ風にさらす、という作業を何度か繰り返していくと驚くほど鮮明な<br />
青色に染まっていきます。<br />
表面がてろんてろんの絹のスカーフを染めたので、布に風をとおしながら<br />
見ていると、まるでクラゲのカツオノエボシのようです。</p>

<p>アイ（藍）はタデ科イヌタデ属の一年草で、飛鳥時代に伝わり近世に入り<br />
全国に広りました。アイで染めた色名には藍色の他、瓶のぞき、水色、浅葱（あさぎ）、<br />
浅縹（あさはなだ）、縹、紺などがあるそうで、昔の人の色彩に対する感性の豊かさ<br />
にいつもほれぼれします。<br />
また、藍色は日本人の肌色に最も合う色とも言われています。</p>

<p>衣食住のうち、国内生産について「食」や「住」についてこれまで考える機会が<br />
多かったのですが、「衣」について自分はあまり知らないことが多いなと思いました。<br />
毎日何気なく身にまとう衣類。<br />
「食」や「住」については国産や地産地消と気にかけるのに「衣」は・・・？</p>

<p>お蚕様から絹がどうできるかは知っていましたが、昔は庶民の着物として一般的だった<br />
綿や麻がどう栽培され加工されているのか、また、現在の衣類のほとんどが<br />
合成染料ですが、天然染料に染められた衣類は日本の風景にどう馴染むのか、<br />
地域によりどう違うのかなど改めて考えてみると知らないことばかり。<br />
今年はとりあえずどんな植物なのか見てみようと、以前より興味のあったアイの他、<br />
秋には収穫できるワタも栽培しています。関東地方周辺の栽培に適している<br />
「大島在来」です。</p>

<p>タバコと同様に、ワタもその土地その土地ごとに固有の在来種があります。<br />
季節の変化に富み、南北に長い国土を有する日本において、その地域の風土にあった<br />
ものを育て、暮らしのなかに取り入れるということは、とても理にかなっている<br />
ことだなあと思います。<br />
とはいえ、全てにそれを実現することはなかなか難しいので（やはり経済的に・・・）、<br />
自分たちの暮らしのなかの様々なものが、どんな原料からどのような工程を経て<br />
私たちに届くのか、また、それを育てる人にはどんな苦労があるのかなど、<br />
知ることからはじめようと改めて思った夏でした。<br />
（Tanji）</p>

<p>参考文献：<br />
　山崎和樹著『草木染～四季の自然を染める～』山と渓谷社 1997</p>

<p>参考HP：<br />
　福島県たばこ耕作組合<br />
　（有）八千代共生会　</p>]]>
        
    </content>
</entry>

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    <title>第22回　釜飯仲間・おこげのお話</title>
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    <id>tag:nora-yokohama.org,2010:/satoyama//2.1058</id>

    <published>2010-08-30T18:17:19Z</published>
    <updated>2010-08-30T18:20:12Z</updated>

    <summary>「はまどま」のある風景。2010年8月のことです。 「今日は暑いから、絶対に外に...</summary>
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        <name>NORAプロジェクト</name>
        
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        <category term="005釜飯仲間・おこげのお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p>「はまどま」のある風景。2010年8月のことです。</p>

<p>「今日は暑いから、絶対に外に出たらダメって、娘にきつく言われていたのに出てきてしまって。こちらで休ませていただけるなんて、まるで神様に出会ったようです。人通りがないですものね。倒れる場所によっては誰にも見つけられないまま...。でも、救急車で運ばれるようなことがあったら、そして娘に知られるようなことになったら、絶対に娘に知られるわけには、いかないのです。」</p>

<p>「どうしても、会いたい人が、訪ねたい人がいて出てきたのです。駅から近いはずが迷ってしまって、一時間以上、グルグル歩きまわってしまって、自分でも何がなんだかわからなくなってしまいました。立っているのがやっとだったのね。」</p>

<p>「娘は毎朝、毎晩決まった時間に電話をしてきていろいろ心配してくれます。ありがたいと思わなくてはいけないのだろうけど...ほっといて！好きにさせてって、思ってしまうのです。」</p>

<p>炎暑の大和ビル前で意識もうろうとした高齢のご婦人。ふだんは開いていない「はまどま」。そして、炎天下、人通りもありません。良かった！たまたま立ち寄った「はまどま」にお連れして休んでいただき、元気を回復されました。この夏の、とんでもない、炎暑・酷暑の、まだまだ始まりの頃でした。</p>

<p>「郵便局の近くに訪ねたい家があるはずなんです。通りがかりの方に、郵便局はどちら？って伺うと親切な方なのねぇ。日曜日だから郵便局は開いてないって。」</p>

<p>この夏、桑田佳祐さんが食道ガンの手術をしました。</p>

<p>ラジオを聞きながら過ごす時間があると、FM横浜から、サザンや桑田さんの歌が流れてくることが多くなったようです。ファンはもちろん、彼の回復を多くの人々が祈っているに違いありません。</p>

<p>彼とサザンオールスターズが送り続けた音楽は、どれほど多くの人々の心の糧になったことでしょう。彼らのライブに集った人々がどれほど生きる力を得たことでしょう。</p>

<p>音楽をはじめ、いわゆる芸能・芸術のたぐいは、無くてもかまわないように扱われながら、はたして、なくて、私たちは生きていけるのでしょうか？そんなこの夏、百歳以上の高齢者が全国で行方不明になっていることが明らかになりました。その数は何百人にもなり、調査が進むほど増え続けています。家族や地域の絆の希薄さをマスコミは取り上げています。</p>

<p>なにより、この夏、高齢者を中心に「熱中症」で病院に運ばれたり、亡くなる人が、まだまだ相次いでいる夏です。猛暑・酷暑の毎日です。そして、この夏「はまどま」は、いつになく大活躍でした。</p>

<p>NORAの会計年度の変更に伴い21日の土曜日に「総会」と「懇親会」を開きました。同じ日に、「はまどま」メンバーは、町内会の神輿をかついでからの総会参加でした。</p>

<p>「蒔田公園」で7月に開催された「南まつり」のおり、会場で町内会長の杉山さんにお目にかかって、8月の祭りの際に、神輿の担ぎ手が足りず、神輿を出せない話を伺ったのです。果たして当日は揃いの半纏7名に、途中2名の飛び入り参加もあって、おおいに賑わい何よりも神輿を製作した石橋さん宅前で休憩、ということは「はまどま」前での休憩ということで総会準備の仲間も顔を出して記念撮影、町内に「はまどま」が溶け込めたようで、たいへんに盛り上がりました。</p>

<p>「NORAさんのおかげで久々に土曜日に神輿を出せた。楽しかったよ。」と、役員の方からも何度も感謝されて暑さも忘れる嬉しい日になりました。</p>

<p>28日には、和歌山県高野山に移住した山田さんと、高野山での町おこし活動のパートナー、尾家さんを囲む食事会を開くことができました。</p>

<p>この夏は、戦後65年、特に朝鮮併合100年が注目された8月でした。</p>

<p>「はまどま」があって良かった！と思えることが重なった夏でした。が、平和であればこその「はまどま」です。</p>

<p>サザンや桑田さんの音楽もまた。</p>

<p>（おもろ童子）</p>

<p><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>わたしのほしかった時間</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nora-yokohama.org/satoyama/002/post_147.html" />
    <id>tag:nora-yokohama.org,2010:/satoyama//2.1053</id>

    <published>2010-08-25T10:29:27Z</published>
    <updated>2010-08-25T10:59:00Z</updated>

    <summary>昨日はステキな満月でした。 夕暮れにアシスト自転車をこいでいたら、低い空にぽっか...</summary>
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        <name>NORAプロジェクト</name>
        
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        <category term="002ひねもす里山" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p>昨日はステキな満月でした。<br />
夕暮れにアシスト自転車をこいでいたら、低い空にぽっかりと。<br />
9時ごろになって、ベランダから眺めていました。</p>

<p>街なかからみどり多い場所に引っ越してきて2週間。<br />
今日はようやくインターネットが開通。<br />
薬局や郵便局で用を済ませ、団地の地味ーな商店街へ。<br />
そこには、地域作業所が3ヶ所もお店を構えています。<br />
リサイクルショップ、パン工房、喫茶店。</p>

<p>オーガニックコーヒーとケーキに惹かれて、喫茶店へ。<br />
手づくりのいすと机、座布団。<br />
あちこちの作業所の作品（商品）がところ狭しと<br />
並んでいます。<br />
ココのお店が、どれほど地域に馴染んでいるのか、は<br />
よくわかりません。</p>

<p>でも、いろんな本や雑誌も置かれていて、<br />
「種を蒔く人」星寛治　詩集　を手に取りました。<br />
山形県高畠で有機農業をしている人ですよね。</p>

<p>ガトーショコラと、湯呑につがれたコーヒーで<br />
詩集を読む・・・うーん、至福のひととき。</p>

<p>私の行動が怪しかったのか、お店の方が、<br />
運営母体のパンフレットをくださいました(^^;)。</p>

<p>引越し作業をしていたこの2週間は、<br />
自宅でPC作業をしていませんでした。<br />
（インターネットの開通作業以外は）<br />
まだまだ片付けは終わりませんが、<br />
できるだけPCに縛られる時間を減らそう、･･･と<br />
感じることができた、昨日今日です。<br />
･miho･</p>]]>
        
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    <title>定点観察20100806</title>
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    <published>2010-08-06T10:35:33Z</published>
    <updated>2010-08-06T10:41:34Z</updated>

    <summary> 穂が出始めました。 出穂（しゅっすい）といいます。 花が咲いています。 水をた...</summary>
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        <name>NORAプロジェクト3</name>
        
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        <category term="002ひねもす里山" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p></p>

<p>穂が出始めました。<br />
出穂（しゅっすい）といいます。<br />
花が咲いています。<br />
水をたくさん入れます。<br />
花かけ水といいます。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/08/DSCN0081-2391.html" onclick="window.open('http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/08/DSCN0081-2391.html','popup','width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/08/DSCN0081-thumb-400x300-2391.jpg" width="400" height="300" alt="DSCN0081.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></p>

<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/08/DSCN0079-2394.html" onclick="window.open('http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/08/DSCN0079-2394.html','popup','width=400,height=300,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://nora-yokohama.org/satoyama/assets_c/2010/08/DSCN0079-thumb-400x300-2394.jpg" width="400" height="300" alt="DSCN0079.jpg" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></p>]]>
        
    </content>
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    <title>第21回　『記録されなかったムラの記憶』</title>
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    <id>tag:nora-yokohama.org,2010:/satoyama//2.1025</id>

    <published>2010-08-01T11:31:18Z</published>
    <updated>2010-08-01T11:36:47Z</updated>

    <summary>●『記録されなかったムラの記憶』（編集：松村正治、発行：浦内川観光、2010年）...</summary>
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        <name>NORAプロジェクト</name>
        
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        <category term="003雨の日も里山三昧" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p>●『記録されなかったムラの記憶』（編集：松村正治、発行：浦内川観光、2010年）</p>

<p>先日、『記録されなかったムラの記憶―西表島旧稲葉集落の聞き書き』<br />
という冊子を発行しました。<br />
今回のコラムでは、この冊子の編集に携わった経緯や、<br />
この仕事を通して考えたことを記します。</p>

<p>私は、2000年5月に初めて沖縄県の八重山諸島に足を踏み入れて以来、<br />
毎年1回以上はこの島じまを訪れています。<br />
最初は、沖縄でのフィールドワークの経験が長い松井健さんに連れられて、<br />
同じ研究グループだった数人で島じまを回りました。<br />
今日、潮は引くのか、風はどの方角から吹いているのか、<br />
畑では何が栽培されているのか、屋敷林として何が植えられているのか、<br />
庭の植物はどのように利用するのか、家の造りはどうなっているのか、<br />
建材はどこから取ってきたのか、どうやって運んできたのか、<br />
島人は海で何を穫っているのか、どうやって貯蔵するのか、<br />
それは売っているのか誰かにあげているのか、<br />
井戸はどこにあり、どのように利用されているのか、<br />
拝所はどこにあるのか、氏子集団はどうなっているのか、<br />
公民館（自治組織）では何をやっているのか、などなど、<br />
島を歩きながら教わりました。<br />
私に与えられた研究テーマは、<br />
観光開発がもたらす環境と社会への影響だったのですが、<br />
そのためには島人が自然とどう関わっているのか、<br />
シマ社会とはどういうものかを知る必要がありました。<br />
松井さんは、それまで沖縄を研究していなかった人に<br />
新鮮な感覚でフィールドワークをやってもらおうとお考えでしたが、<br />
私がまったく何も知らないことに対して、きっと呆れていたと思います。<br />
それ以来、2000年から3年間は足繁く八重山を訪ねました。<br />
いつも八重山を訪ねるときは1人でした。<br />
歩いたり、自転車を漕いだりしながら、<br />
島の景観を見て、島人から話をうかがい、<br />
3年経った頃には、少しわかることも増えました。<br />
しかし、わかることが増えると、逆にわからないことの膨大さもわかり、<br />
かえって混沌としてしまった部分もあります。</p>

<p>2006年2月、久しぶりにグループで八重山を訪ねる機会がありました。<br />
一緒に行ったメンバーの中に、<br />
『エビと日本人』（岩波書店、1988年）などの著者として知られる<br />
村井吉敬さん（早稲田大学）がいらっしゃいました。<br />
村井さんとは、このとき初めてお会いしたのですが、<br />
そのときの出来事が忘れられません。<br />
村井さんは、初対面のあいさつもそこそこに、<br />
飛行機の中で『サウスバウンド』（奥田英朗、角川書店、2005年）という<br />
西表島を舞台にした元過激派の父が引き起こす小説を読んできたと<br />
そのハチャメチャさを愉快そうに語ってくださいました。<br />
穏やかで柔らかな物腰に、すっかり引き込まれていまいました。<br />
そして、この話の次にうかがった話に私はとても興味を抱きました。<br />
それは、村井さんが学生時代に生物部の活動で西表島を訪れたこと、<br />
そのときに島を横断して、稲葉という集落でお世話になったことがあり、<br />
当時の様子を8mmに収めた映像もあるはずだという話でした。<br />
また、稲葉にはかつて日本政府が製材所を設けていたが、<br />
大洪水に流されてしまったということを聞いているので、<br />
これを調べてみたいとも付け加えられました。</p>

<p>そのときまで、私は稲葉について気にしていませんでした。<br />
後から気が付いたのですが、<br />
収集していた資料の中に稲葉に関する記述もあったのに、<br />
まったくノーマークだったのです。<br />
それが、稲葉というムラの名前を聞いて、急に胸騒ぎを覚えました。<br />
西表島にあるレストラン「キッチン inaba」は、<br />
この廃村になった稲葉のことではないかと直感したのです。<br />
グループによる石垣島でのフィールドワークが終わり、<br />
村井さんと別れた私は西表島へ渡り、「キッチン inaba」を訪ねました。<br />
オーナーの平良彰健（たいら・しょうけん）さんは、<br />
浦内川観光の社長さんでもあり、<br />
これまで何度かエコツーリズムに関するお話をうかがっていたので、<br />
ほとんど前置きもせず、<br />
「稲葉という集落をご存じですか？」と尋ねてみました。<br />
すると、平良さんは小学校に上がるときから<br />
中3の2学期まで稲葉で過ごしたという話から始まって、<br />
当時の記憶を思い起こしながら、楽しそうに語ってくださいました。<br />
そして、カウンターに飾られていたモノクロの写真を見ると、<br />
そこには当時の稲葉の暮らしや景観が映し出されていました。</p>

<p>さらに、最後に予想していなかった話をうかがうことになりました。<br />
それは、平良さんが稲葉村の歴史を記録にとどめるために、<br />
昔住んでいた人に取材して、聞き書きをしているという話でした。<br />
とても、社会的な意義があり、夢のあるプランだと感じて、<br />
いつ頃、その冊子はできるのですかと尋ねたところ、<br />
そおれが休止状態にあるというお答えでした。<br />
当初、平良さんとともに取材し、<br />
冊子の編集も担うことになっていた方がいらっしゃったのですが、<br />
諸般の事情でできなくなってしまったというのです。<br />
すでに、おおかた取材も終わり、<br />
だいたいテープ起こしも済んでいる段階でした。<br />
私は、死蔵されるのはとてももったいないので、<br />
よろしければバトンタッチしますとお伝えして、<br />
そのときは別れました。</p>

<p>それから、冊子づくりは進まないまま1年が経過し、<br />
私が冊子づくりを引き継ぐことに決まりました。<br />
まもなく、録音テープや収集した資料等が、<br />
段ボール箱に詰められて送られてきました。<br />
最初は、どのような資料があるのかを整理するだけで時間が必要でした。<br />
その後、録音テープをテキスト化した文章を<br />
1人分ずつチェックしていきましたが、<br />
自分が取材したわけではないので、これも苦労しました。<br />
作業は亀の歩みのようにゆっくりとしか進まず、<br />
大学の夏休みや春休みのたびに西表島を訪ねては、<br />
平良さんに進捗状況をお伝えし、指示を仰ぎました。<br />
もう終わりだろうと思って最終確認のために島を訪れると、<br />
新たに気になる点が出てくるもので、<br />
なかなか印刷にこぎ着けることができませんでした。<br />
守らなければいけない期限がなかったのが<br />
いけなかったのかもしれません。<br />
ずるずると先延ばしになり、<br />
ようやく、この7月に発行する運びとなりました。<br />
話が面白いので、読んで楽しい冊子となったはずですが、<br />
私の怠慢のために、冊子を見ることなく亡くなられた<br />
旧住民の方には、申し訳なく思っています。</p>

<p>しかし、これでこのプロジェクトは終わったわけではありません。<br />
この冊子の奥付には、次のような文章があります。</p>

<p>　旧稲葉集落に関する情報を収集しています。<br />
　本冊子をお読みになって、気づいた点がありましたら、お知らせください。<br />
　また、旧稲葉集落で撮影した古い写真をお持ちでしたら、お貸しください。<br />
　本冊子を改訂する際に、有効に生かしたいと思います。</p>

<p>今回、発行した冊子は、聞き書き集のヴァージョン1という位置づけです。<br />
とりあえず、ある程度まとまった段階で、<br />
昔稲葉に住んでいた人や関係機関等に配布したのです。<br />
これから、反響を聞いたり新たに情報を加えたりしながら、<br />
さらに良いものに改良しようと平良さんは計画されています。<br />
今の段階では、一般向けに読んでいただくことを目的としていませんが、<br />
西表島の「浦内川観光」や「キッチンinaba」で読むことができます。</p>

<p>私は、これまでに八重山だけでも、<br />
のべ数百人の方々にインタビューをおこないました。<br />
その中には、すでに亡くなった方も少なくありません。<br />
その資料は膨大で、ほんの一握りしか論文等に生かされることはなく、<br />
社会に還元されずに眠っています。<br />
テープやSDカードには、人びとの肉声が録音されています。<br />
それは、私にとってデータの1つですが、<br />
当事者や関係者にとっては、その人自身の一部でもあるでしょう。<br />
そう考えると、音声データやそれをテキスト化したものは、<br />
関係者に戻したり、適当なかたちで公開することが必要だと思います。<br />
この冊子づくりに関わって、このことを強く思うようになりました。</p>

<p>（M_M）</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>今日のできごと</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nora-yokohama.org/satoyama/007/post_146.html" />
    <id>tag:nora-yokohama.org,2010:/satoyama//2.1024</id>

    <published>2010-08-01T05:39:46Z</published>
    <updated>2010-08-01T05:45:33Z</updated>

    <summary>こちらに来て、もうすぐ4カ月。 一人の人間の人生について考えることが多くなりまし...</summary>
    <author>
        <name>NORAプロジェクト</name>
        
    </author>
    
        <category term="007和歌山県高野町富貴暮らし" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p>こちらに来て、もうすぐ4カ月。<br />
一人の人間の人生について考えることが多くなりました。<br />
隣にIさんという80代半ばの男性が一人で住まわれています。<br />
何かと声をかけてくださって、話をする中で、<br />
アルバムを見せていただくことになりました。<br />
ご自分が赤ちゃんのとき、お母さんが女学生のとき、<br />
小学生のときご家族と、中学校の卒業式、<br />
青年団でお芝居をしたとき、最初に勤めた会社の社長と、<br />
戦争で招集されたとき、お子さんが小さいとき、<br />
社員旅行、同級生との旅行、お孫さんが生まれたとき、<br />
お孫さんの結婚式...たくさんの写真を見せていただきました。</p>

<p>それからIさんに会うと、アルバムの中の、子どものときのIさん、<br />
壮年期のIさんのお顔が重なるようになりました。<br />
今のIさんが、80数年の年月を重ねてこられて、<br />
今ここにいる私と出会っている。<br />
今までにはなかった感覚です。<br />
こちらに来て、80代、90代の方と話すことが多くなり、<br />
また現役で畑仕事をされている80代の方が多いのですが、<br />
人間の老いは、身体のみで、精神は変わらないとも強く感じます。<br />
体が元気なうちは、いくらでもやらなければならないことがある、<br />
やれることがある、仕事があるところです。<br />
私もそんな80代になれるだろうか。<br />
先のことは全くわかりませんが、<br />
私が80歳になったとき、みんなが元気に暮らしている、<br />
存続している富貴であるように、<br />
今の仕事をしていきたいなと思います。</p>

<p>（山田）<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>第21回　釜飯仲間・おこげのお話</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nora-yokohama.org/satoyama/005/21_1.html" />
    <id>tag:nora-yokohama.org,2010:/satoyama//2.1008</id>

    <published>2010-07-31T20:51:57Z</published>
    <updated>2010-07-29T20:58:09Z</updated>

    <summary>　ついに見てしまいました。目を合わせてしまいました。多分...２メートルとは離れ...</summary>
    <author>
        <name>NORAプロジェクト</name>
        
    </author>
    
        <category term="005釜飯仲間・おこげのお話" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://nora-yokohama.org/satoyama/">
        <![CDATA[<p>　ついに見てしまいました。目を合わせてしまいました。多分...２メートルとは離れていませんでした。</p>

<p>　相手は白い鼻筋が特徴的な"ハクビシン"。場所は金沢区、富岡西の住宅街。</p>

<p>　農作物の被害が深刻なことは何年も前から耳にはしていました。実際、私たちの仲間の農家でも、味が良いと評判だった枝豆へのあまりの被害の甚大さに、今年は作付け面積を10分の１以下に減らしてしまったほどです。</p>

<p>　そういえば以前「はまどま」の前で、闇の中に目を光らせるアライグマとおぼしき輩と遭遇したこともありました<a href="http://nora-yokohama.org/satoyama/005/post_64.html"><u>http://nora-yokohama.org/satoyama/005/post_64.html</u>。</a></p>

<p>　しかし、白昼の住宅街で、間近にハクビシンと顔を合わせた驚きと居心地の悪さ...ネコ達に出会うのとは全く違う不気味悪さに襲われました。</p>

<p>　いったい、この住宅街に何匹ぐらいが、何をエサに暮らしているのか...どこに巣があるのか...彼らによる病原菌などの伝染の恐れはないのか？</p>

<p>◆ハクビシンによる被害<br />
<a href="http://npo-hakubishin.com/higainitsuite.htm"><u>http://npo-hakubishin.com/higainitsuite.htm</u></a></p>

<p>　話は変わりますが、今年のエイプリルフール、４月１日。『「はまどま」の近くを流れる大岡川に子どものワニが泳いでいるって、ニュースで言っているよ！』とメールをしました。</p>

<p>　ついでにその子を追って、母親ワニがベイブリッジ付近を高速で泳いでいるというニュースの続報が...と。これ、もちろんウソですが、ちょっとメルヘンチックで結構ウケました。そしたら先日、長崎の諫早湾でホントにワニが３匹！泳いでいたそうで...。</p>

<p>で、長崎の現場では、川に近づくなとか、相当緊張した対応がされたらしく、現実の厳しさを垣間見る思いでした。</p>

<p>　今、「はまどま」には竹細工の仲間たちの手作りの釣竿が５本あります。"大岡川でハゼ釣りを！"と彼らは意気込んでいます。釣るよりも食べることに興味津々の「釜飯仲間」は、彼らの釣果を心から楽しみにしています。</p>

<p>とはいえ、もちろんワニを釣ることなんて願ってはいないし、ましてや竿を振るったらアライグマやハクビシンが針に引っかかった！なんてことがありませんように...。</p>

<p>(おもろ童子)<br />
</p>]]>
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>葉月</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://nora-yokohama.org/satoyama/satoyama_koyomi/post_79.html" />
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    <published>2010-07-31T15:57:06Z</published>
    <updated>2010-07-27T12:31:03Z</updated>

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        <name>サイト編集2</name>
        
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    <title>第14回　青いイキモノ</title>
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    <published>2010-07-31T12:42:04Z</published>
    <updated>2010-07-31T13:32:55Z</updated>

    <summary>「海のどんなところが好き？」 最近、縁あって海洋自然体験の仕事に関わっているので...</summary>
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        <name>NORAプロジェクト</name>
        
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        <![CDATA[<p>「海のどんなところが好き？」<br />
最近、縁あって海洋自然体験の仕事に関わっているのですが、じつはワタシ、<br />
あまり海が得意ではなかったので、その質問の回答に一瞬、窮してしまいました。</p>

<p>父親が典型的な山男で、夏休みに出かけるといったら山。海の免疫が<br />
ほとんどなく、海洋生物もビジュアル的に多くが苦手な感じ。<br />
私にとって海は、富士山と同じで遠くから見て良きもの。<br />
そのときの質問の回答は、「空と海が一体になる風景が好き」でした。</p>

<p>でも流石に仕事上、風景だけ見ていれば済む話ではなく、恐る恐るも<br />
海の生き物に触れることになり、どうにか馴れ、今はむしろその魅力に<br />
はまりつつあります。<br />
そんななか出会ったのが、"青い色"のイキモノ。<br />
まさに青空や海の色をそのまま吸いとった様な不思議なイキモノたちです。</p>

<p>先日、三浦半島の海岸で「カツオノエボシ」、「カツオノカンムリ」、<br />
「ギンカクラゲ」というクラゲと遭遇しました。<br />
カツオノエボシは何度か見て知っていましたが、他の２種ははじめて。</p>

<p>カツオノエボシは風船のような浮き袋、カツオノカンムリは兜のような帆、<br />
ギンカクラゲは円盤形の浮きを使って、海面に浮び風力で移動します。<br />
風力を利用するためかなりのスピードで移動するらしいのですが、<br />
完全に風任せのため、よく海岸に打ち上げられてしまうんだそうです。<br />
この3種とも、青い色をしています。<br />
外敵から襲われないための保護色といわれています。</p>

<p>機会があったら是非！見てもらいたいのが、ギンカクラゲです。<br />
身体の中心部はまさにコインのような円盤状。その部分は銀白色なのですが、<br />
その周りについている触手が他の2種に比べ、目が覚めるような青い色！<br />
しかも1色ではなく、藍色や縹色、水色などいくつかの青系で構成され<br />
（少なくともワタシが拾った個体はそう見えました）、触手の長さも<br />
長いものや短いものが絶妙のバランスで不規則に伸び、まるで紋様のよう。</p>

<p>全体を見ても、一部分を見てもなんとも形容しがたい、素敵な姿なのです。<br />
思わず一目惚れ。仕事中にもかかわらず、魅入ってしまいました。<br />
生き物それぞれの姿は、その種が生存するための最も機能的なつくりだと<br />
思われますが、生き物たちが織り成す色や形には、いつも感動させられます。</p>

<p>季節の移ろいに敏感な日本人は、四季を十二月、二十四節気、三十六旬、<br />
七十二候と分け、さらに立春・立夏・立秋・立冬、春分・秋分、夏至・冬至、<br />
小寒・大寒などを設け、季節の変化を繊細に表現し、年中行事や歳時記として<br />
生活に取り入れ過ごしてきました。<br />
そして、建築物や調度品、着物等の紋様や家紋、絵画、和歌、俳句、音楽など<br />
様々な伝統や文化のなかに、自然環境や動植物の姿を描写してきました。</p>

<p>クラゲ（水母・海月）は、俳句の夏の季語です。</p>

<p>この時期、海岸を散歩すると青い色のクラゲに出会えるかもしれません。<br />
猛毒を持っているかもしれませんので、出会ったら触らず、ひと夏の思い出として<br />
そっと見つめてあげてください。</p>

<p>（Tanji）</p>

<p>参考文献：<br />
 ｼﾞｪｰﾋｯｼｭ　『クラゲのふしぎー海を漂う奇妙な生態ー』　技術評論社　1996<br />
 藤井謙三監修　『きもの文様』　世界文化社　2009</p>]]>
        
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