4

炊飯器にお任せ!丸ごとトマトピラフ(8杯目)

2017.3.30
神奈川野菜で大盛りNORAご飯

お立ちよりいただき、ありがとうございます。NORAアート部&胃袋部のカツノマサミです。

いよいよ季節は春!洋服は軽くなっていきますが、体周りは…まだ1枚、何か着ているかのような…冬の間まとったもの、早く脱ぎたいカツノでございます。

という訳で、今日も火曜日のNORA野菜市で見つけた旬の素材をご紹介します。

さて、本日は…【トマト】です!

え!トマトって夏が旬じゃないの??それが、3~5月になってきていると…いつも野菜を提供してくださる三好さんに伺った話なのです。

ここ数年、日本の気候も変わりました。夏の酷暑、大雨…夏にはトマト!のイメージがありますが、トマトも生産者も実はツライ!もともとトマトは雨の少ない地域の作物ですが、日本の最近の大雨や高温はトマトには向きません。

そしてこの暑さで皮が破けたりして畑で出荷できずに廃棄されるものも多い。 雨風よけのためにハウスで育てていても、先述のように近年の夏の暑さは過酷。熱中症により、救急車で運ばれるケースも多いそうです。なので、日差しは強いけれど、気温はそれほど上がらない、3~5月…この時期に向けてのハウスに適した栽培方法、品種が改良が重ねられ、美味しいトマトができた。旬がハウス栽培によって変わってきたのです。

確かに、今時期のスーパーに行くと、多種多様なトマトが並んでいるかも。そして三好さんとこのトマトも美味しい。「となりのトトロ」の、夏の日におばあちゃんの畑でトマトやきゅうりをもいで、井戸水でキンキンに冷やしてかぶりつく…あのイメージがあったので、てっきりトマトは夏のもの!と思っていましたが…変わるものなのですね。

そういえば、イチゴも春にならないと食べられないと思っていましたが、今はクリスマスケーキのころになると並んでいます。日本の気候の変動とともに、旬も動いているのですね。

そのトマト、やはり注目すべきはあの赤色…リコピン!スイカやピンクグレープフルーツにも含まれていますが、β-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍とも言われる強い抗酸化力が報じられたことで、活性酸素を取り除いたり、老化防止、生活習慣病予防を始め、がんの予防まで、さまざまな働きが期待される成分です。

また、生のトマトは体を冷やす野菜に分類されています。夏に冷えたトマトをガブリと食べるのは理にかなっていた!でも冷え症や胃弱な方には逆効果なので、煮る、焼くのが効果的。ビタミンCは減りますが、リコピンの吸収率はアップ(油と合わせると更に効率的に吸収できます)します。(“Slow Beauty”より)

そのトマトを使って今日は…「はまどま」で隔月で開催している【季節の素材でスイーツメイキング】の美香さんに教わった【丸ごとトマトピラフ】をご紹介します。

【材料】
トマト2個(中くらいのもの)、米2合、コンソメ小さじ2(白だしでも)、水

(1)トマトは洗ってヘタを取り、おしりの部分に十字に切り込みを入れます(皮がむきやすくなります)。米を研いで、ざるに上げ、水が切れたら釜に入れ、水は2合のラインより心持ち少なく…トマトからかなり水分が出ます。そこにコンソメを入れザッとかきまぜ、上にトマトを乗せます。

1

(2)炊飯スイッチ、オン!…炊けた!!…フタを開けると、ちょっとシワが寄った柔らか~いアツアツのトマトが!その皮をお箸でつまみ、取り除きます。全体をトマトを絡めるように混ぜ、水分が多いようでしたらフタをして10分ほど蒸らします。蒸らすと米がトマトのうまみをさらに吸い込みます。※炊け方が柔らかくても、リゾットとして…粉チーズとパセリを振っていただいても美味しいです!
2

 

(3)味を見て、塩コショウ、バターを入れてもコクが出てさらに美味!トマトだけでこんなにコクが出るんだ…とちょっと感動です。
3

 

(4)トマトだけでなく、刻んだ玉ねぎ、にんじん…青味にいんげん(これは一緒に炊き込むと色が悪くなるので、茹でておいてあとから加える方が良いです!)、プラス鶏肉やソーセージを入れて炊き込んでも美味しいです。

(5)野菜のドライカレーとゆで卵を添えて。全体をガッシガシと混ぜて食べると、得も言われぬ風味が広がります!
4-1

 

こちらのレシピ、クックパッドにもレシピを載せているので、のぞいてみてくださいね(^^♪こちらから♪ →★★★

来月も旨い野菜を大盛りで食べましょうね!(人’’▽`)

(かっちゃん)