自然と人間の領域の中間にある、田んぼなどの生産空間 「ノラ(野良)」。
ノラとは
自然の領域により近い「奥山」「ヤマ」と、人間の領域である「ムラ」「サト」の中間にある場所が「ノラ(野良)」。田んぼや畑といった、生産空間です。今でこそ個人(または組織)所有ですが、その言葉の中には、共同で開拓、維持してきたという意味も含まれているそうです。人がかかわって野が良くなる。自然への干渉を「ヤマ」よりもさらに強め、切磋琢磨してきた汗を感じます。
しかし、最近では、「ノラ」で働く人びとが減り続け、高齢化も進んでいます。そのために、人の手が入らなくなった土地が増え、大きな社会問題になっています。「ノラ」には、立派な作物を育てるために土づくりに励んできた長い歴史があります。先祖代々、受け継いできた遺産であることを思えば、「ノラ」が草木に覆われていくことを黙って見てはいられません。
NORAは、「NORAの野良仕事」を通して、自然とともに生きる農家の方から「ノラ」とのつきあい方を学ぶととともに、もったいない農地を活用するすべを考えています。















