里山保全ボランティアの若手現場リーダー育成研修
アドバンスドコース（Advanced course）
～グループKY（危険予知）活動と伐木実習

都市近郊の里山保全活動では、ボランティアがグループをつくり、協力して下草刈りや除伐・間伐などをおこなうことがよくあります。技術レベルが高い専門集団が少人数で作業する場合と違って、ボランティアグループによる作業には特別に配慮すべき事故や怪我のリスクがあります。
そこで今回は、まず前半に、ボランティアグループが作業を始める際におこなうべきKY（危険予知）活動について実践的に学びます。そして後半では、実際にチルホール（手動ウィンチ）等の資機材（ワイヤー、滑車、ナイロンスリングなど）を使って、狙った方向に樹木を安全に伐り倒す実習をおこないます。
里山保全活動で樹木の伐倒作業をおこなっている方や、今後そうした活動に取り組みたい方などは、ぜひこの機会に、グループで安全に伐木作業をすすめるスキルを学びませんか？

スケジュール

日　時

2017年2月12日（日）10:00～15:00

場　所

川井緑地（横浜市旭区下川井）　※集合場所は神奈県立旭高校正門前
http://www.asahi-h.pen-kanagawa.ed.jp/school/annai.html

内　容

・伐木作業のリスクアセスメント
・伐木現場でのグループKY（危険予知）活動
・チルホール等の資材を使った伐木実習

講　師

中林博志・下山康博 （NPO法人よこはま里山研究所）

定　員

15名

参加費

50歳未満　500円、5０歳以上　5,000円

持ちもの

軍手、お弁当、飲み物、長袖の動きやすい服装、 靴はなるべく丈夫なトレッキングシューズ
筆記用具

お申込み

下記より活動日の4日前までにお申し込みください。
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申し込みフォームの参加日は2月12日とご記入下さい。

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