10月28日 (日)|里山の恵みに出会う上映会~『稲ワラの恵み 』

10月28日(日) ☆ ☆ 里山の恵み・伝統文化に出会う上映会
ワラで暮らしてきた。ワラから身の回りのあらゆるものを
作り出した先人の知恵の記録。
上映作品『 稲ワラの恵み 』(1977年制作・ 56分・撮影地:岐阜県大野郡白川村荻町・馬狩)

<作品紹介> 雪深い山国、飛騨白川郷のワラ細工。 ワラ縄、ムシロ 、ツブラ、バンドリ、そして足まわりを保護するユキワラジ、ワラジ 、アシナカなど。 白川の方が「ワラで暮らしてきた」と語るワラの恵みを再現した。

『 稲ワラの恵み 』より photo(C)民族文化映像研究所

 

☆ ☆ 里山の恵み・伝統文化に出会う上映会☆ ☆
はまどまシアターで毎月開催中!! 日本各地に古来より伝わる地域に根ざす生活文化の記録を上映します。(^o^)/

 観る人の人生経験、興味の置きどころに よって、得られる情報、発見、感動も多彩で 日本列島各地の地域に根ざし脈々と受け 継がれてきた人々の暮らしの姿は、今を生き るヒントに溢れています。民族文化映像研究所制作の約130本の作品の中から、定期上映しています。

 

<作品あらすじ>
『 稲ワラの恵み」(1977年制作・ 56分・撮影地:岐阜県大野郡白川村荻町・馬狩)

<作品あらすじ>
 長い年月と風土の中から生まれた膨大な生活用具の蓄積がある白川郷。この雪深い山国に、稲ワラはどれほどの恵みを生活の中にもたらしていただろうか。

5月、田んぼに稲苗が植えられる。小さな苗が5カ月後には、食糧である米と生活の資となるワラをもたらす。ワラは、ワラすぐりやワラ打ちといった作業を経て、丈夫で細工しやすい使いワラになる。

使いワラから、各種の用途に合わせた様々な縄がなわれる。さらに縄と縄を組み合わせた、縄テンゴ(背負い袋)等もできあがる。縄とワラの組み合わせからは、織物に似た平面状のムシロもできる。

ワラやスベをただ束ねたりするだけのものもある。ワラマブシ(蚕の巣)、サンダワラ(米俵の蓋)、ナベとり(鍋つかみ)など。そして赤ちゃんのゆりかごであるツブラ。ワラを厚く巻きこんだツブラの中には暖かなスベが敷きこまれ、子どもを柔らかく守る。

稲穂の芯の部分であるヌイゴから作られるものもある。雨具のバンドリがそうである。ヌイゴを使うと丈夫で密になり、雨を通しにくくなるからである。一方、背当てのネコダは、使いワラをふんだんに使って、荷から背中を守るために厚く作られる。

柔らかく温かい材質をもつゆえに、ワラは体の身近な部分を保護するのに使われてきた。その特長がもっとも生かされてきたのはワラジ、ゾウリなどの足まわりに使われるときである。

特に、冬、雪の上を歩いていくための特別な足ごしらえとして、複数の品を合わせて、足をワラでしっかりとかためるという工夫がある。

ワラから身の回りのあらゆるものを作り出した先人の知恵と、その材質を活かしてつくられたワラ細工の数々。稲ワラは、日本の雪国においてもっとも多彩に、その素質のもっている働きを開花させたといえるであろう。(民族文化映像研究所作品解説より)

*作品クレジット
『稲ワラの恵み』(1977年56分・撮影地:岐阜県大野郡白川村荻町・馬狩)
(白川村教育委員会委嘱・≪助成≫芸術文化振興基金・民族文化映像研究所制作
映画紹介phpto(C)民族文化映像研究所

 

日 時

 2018年 10月28日(日) 15:30~、18:30~(開場30分前、各回入替制)

[昼の部 ] 15:00開場・15:30上映開始~17:30終了
[夜の部 ] 18:00開場・18:30上映開始~20:30終了

上映後に懇談会を催します。ご都合の良い方 はぜひご参加下さい。

場 所

はまどま(横浜市南区)

参加費

会員・一般共通2000円/当日2300円

共 催

郷土映像ラボラトリー

お申込み

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