ワークショップ「まちの近くで里山をいかすシゴトづくり」を開催[1/13+1/20]

2015.12.21

2016年1月13日(水)と1月20日(水)、2週連続でワークショップ「まちの近くで里山をいかすシゴトづくり」を開催します。
このワークショップは、都市近郊の里山生態系を保全しつつ、里山資源を有効に活用することで、持続可能な共生社会の構築を試みるプロジェクトのキックオフ・イベントとして位置づけます。

近年、里山は人びとの生業・生活とのかかわりを失い、管理を放棄されたり、開発が進んだりしてきた一方で、持続可能な社会のモデルを見いだそうとする人びとから注目を集めています。たとえば、2013年に『里山資本主義』がベストセラーになったように、里山に地方創生のヒントを求めようという動きは強まっています。

首都圏近郊でも、たとえば、多摩・三浦丘陵群(岸由二さんが「いるか丘陵」と命名)には良好な里山生態系が広く残っています。もし、この里山資源を有効に活かし、小さくても自律的な地域経済圏を創出し、現代的な共生社会のモデルを構築できれば、この地域に生きる人びとに明るい希望をともすことになるでしょう。このエリアでは、1990年代から市民による里山保全活動が盛んで、全国の動きをリードしてきましたが、近年では担い手の固定化・高齢化が課題となっています。ここでのモデルづくりは、身近な自然の担い手を次世代に継承することにもなるでしょう。

こうした問題意識から、このワークショップでは、さまざまなかたちで試みられてきた経験や、今まさに取り組まれている試みから学び、里山とかかわりながら安心して暮らすためのシゴトづくりの方法や仕組みについて考えます。
まちの近くの里山をいかし、持続可能で共生社会をつくるために、まず私たちが立ち上がりましょう。
参加申込み

日時:2016年1月13日(水)・1月20日(水)19:00~21:00
場所:横浜市市民活動支援センター4階ワークショップ広場
参加費:各回500円 ※2回連続の参加が望ましい
対象:里山をいかすシゴトづくりに興味がある方、里山保全の担い手の固定化・高齢化に悩んでいる方など

テーマ:
1日目(1/13)「里山保全・森づくり活動のこれまでとこれから」
四半世紀に及ぶ活動の経験を共有し、直面している課題を解決するための展望を描きます。
3名のお話をうかがった後、参加者といっしょに意見を交換し、可能性や課題などの論点を2日目につなぎます。
【話題提供者】
・久保田繁男さん(NPO法人森づくりフォーラム 理事/西多摩自然フォーラム 代表)
・平石真司さん(NPO法人日本の竹ファンクラブ 理事長)
・吉武美保子(NPO法人よこはま里山研究所 [NORA] 理事/NPO法人新治里山「わ」を広げる会 )

2日目(1/20)「里山資源を活かした持続可能なシゴトづくり」
里山資源をいかすシゴトに挑戦している方、若手から話題を提供していただき、参加者とともに今後の戦略・仕組みづくりを考えます。
この集いをきっかけに、具体的に何を始めるのか方向性を示すことが目標です。
【話題提供者】
・小出仁志さん(NPO法人ナチュラルリングトラスト副代表)
・伊藤博隆さん(認定NPO法人自然環境復元協会 [NAREC])
・塚原宏城さん(一般社団法人まちやま 代表理事/NPO法人神奈川シニア自然大学校 理事)
・高澤愛さん(NPOフュージョン長池/多摩市グリーンボランティア森木会)
・舩木翔平さん(株式会社FIO 代表取締役)

主催:NPO法人よこはま里山研究所(NORA)
協力:株式会社かんぽ生命保険

参加申込み
201601WS「里山をいかすシゴトづくり」チラシ
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