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瀬上さとやまもりの会

2015.7.31

瀬上さとやまもりの会は、昨年の6月に発足した、10年近い活動歴を持つ、
市民ボランティア団体です。
・・・と言うとこんがらがりそうですが(笑)。

瀬上市民の森では、これまで樹林地の管理、生きものの調査、
ホタルの生息環境の保護、そして谷戸田の再生、
といった活動を4つの市民団体がそれぞれ独自におこなっていて、
一部には活動の重複もありました。
一昨年、この森でも横浜市のみどりアップ事業の一環として
保全管理計画を作ることになったため、
地権者(愛護会)、行政と共に市民団体も一緒に共通のビジョンや目標をもって
活動することが求められることになりました。
そこでこの機会に4つの市民団体を統合するという、
横浜市では過去に例がないと言われる大きな挑戦をすることになりました。
それぞれに実績ある団体が一つの傘に入り、
活動を「樹林地部会」「水辺部会」「生きもの部会」に再編成するため、
市やNORAの吉武さんらの助言をいただきながらも、
1年半もの時間と大きなエネルギーを要しました。
そしてこの夏でようやく発足から1年を経過。
活動や作業のやり方、保全の優先度の考え方など、
まだまだ意見の違いは残っていますが、
飲み会や共同行事を重ね、役員会や各部会でも徐々に率直な
意見の交換がはかれるようになってきました。
また、日々の活動に加えて、これからの人材育成の場である
「谷戸のボランティア塾」をスタートし、
横浜市の「みどりの夢かなえます事業」の支援を受けた
「瀬上市民の森サポーターズクラブ」という、
近隣の市民によるボランティア体験や
森を楽しむ行事のプロモーションも行っています。
本当の統合の効果を実感するにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、
各団体の持ち寄った環境保全の3要素
「環境調査」「環境管理」「環境教育」をバランスよく組み合わせ、
実効性のある保全を実現しようとしている50人の仲間です。

◎問合せ
瀬上さとやまもりの会

http://segami-satoyama.sakura.ne.jp/